さ~て、今日は、産経新聞(8月5日配信)から話題を拝借です。

 

以下、同記事を転載させて頂きます。尚、主旨が変わらない程度で、小職が書き換えています。

 

群馬県高崎市教育委員会は、発掘調査中の上野国分尼寺(こうずけこくぶんにじ)跡で、本尊を安置する金堂の規模などが判明したと発表した由。

 

尼達が日常生活を送った尼坊跡の南にある金堂跡では、地盤を固めるための基礎工事の想定範囲が東西27.3m、南北20.1mで、深さは最短でも1m程度だった事が明らかに成ったそうです。

 

市教委の調査は平成28年(2016年)9月から始まり、本年度は金堂跡と、金堂や講堂など重要部分を囲む回廊跡東面を中心に実施。

 

金堂と接続する回廊跡東面では、5つの礎石が残存している事が確認され、柱の位置がより正確に想定出来る様に成ったそうです。

 

柱と柱の間隔は東西4.2m、南北3mと分かったのだとか。

 

武漢ウイルス感染防止のため、例年実施してきた現地説明会は中止。

 

代わりに、出土品などを9月5日~26日、かみつけの里博物館(高崎市)で展示する由。問い合わせは市文化財保護課。

 

ん~。興味深いですね。

 

と、言う事で、本日の小職の予定です。

 

今日は、終日、書類の山と格闘します。

 

そして、昨日段階で、学生の最終課題提出を締切りましたので、近々、採点、成績評価に入ります。