さ~て、先日、神社仏閣関連の資料を見て居ましたら『懸魚』と。
ん~。先ず、読み方から分かりませんでした。『げぎょ』と読むそうです。
では、懸魚とは、どの様なモノなのでしょうか?
懸魚は、主に神社仏閣の屋根に取り付けられた妻飾りの事だそうです。
水に強い魚の飾りを屋根に施して木造建築を火災から守るために火除けのまじないとして取り付けられているのだとか。
魚の身代わりを屋根に懸ける事が水をかける事の意として用いられましたそうです。
同じ様に鯱(しゃち)や鴟尾(しび)も同類のものの由。
また、懸魚は取り付ける位置によって呼び方が変わるそうです。
中央にあるものを拝懸魚(おがみげぎょ)、左右の下側にあるものを下降懸魚(くだりげぎょ)、と。
ん~、素晴らしい文化だと思いませんか?
そして、四文字熟語です。先日、ある文章を読んでいましたら『博引旁証』と言う言葉が登場。
はじめての見る言葉でした。読み方は『はくいんぼうしょう』だそうです。
意味は、事物を説明するために、多くの例を引き、証拠をあげて論ずる事だそうです。日本語は深いですね。
と、言う事で、本日の小職の予定です。
今日は、先ず、教育事案に伍します。その後は、社会福祉法人に対応します。