さ~て、雅楽関連の資料を見ていましたら『越天楽』と言う演目が登場していました。

 

そこで、その後、『越天楽』に関して、少し調べて見ました。

 

舞は絶えて曲のみ現存している由。そして、雅楽の曲の中で最も有名な曲のひとつだそうです。

 

尚、楽器は主に8種類で、管楽器、絃楽器、打楽器に分かれている由。また、『越殿楽』と記述される事もあるそうです。

 

原曲は前漢の皇帝・文帝の作品と伝えられるものの、高祖・劉邦の軍師・張良の作曲であると言う説や、日本での作曲である説などもあるそうです。

 

越天楽に歌詞を付けたが『越天楽今様』であり、中で最も有名なのが『黒田節』だそうです。

 

ん~、雅さを感じる雅楽、良いですよね。

 

ところで、御衣祭(おんぞまつり)を御存知ですか?小職は知りませんでした。そこで、調べて見ました。

 

伊勢神宮で、神にそなえる御衣を奉る行事。毎年5月と10月の14日に行なわれる祭の様です。

 

また、愛知県豊橋地方で、4月11日から14日まで行なわれた祭礼。伊勢神宮の神御衣の祭の御料を、古来調製した由緒により、元和年間(1615年~1624年)から明治7年(1874年)~8年(1875年)まで行なわれた由。

 

尚、祭の間、市民は機織りや裁縫をせず、盛装した町内の娘達が列をなして市中を練り歩くそうです。

 

と、言う事で、本日の小職の予定です。

 

今日は、終日、書類の山と格闘です。合間を縫って、教育事案に伍し、少し、社会福祉協議会に行って参ります。