南空知文庫 -4ページ目

ジシンにクチナシ

 9月6日AM3時頃地震発生、そののち直ぐに仕事関係の状況確認の為、札幌市内を車で回ってAM11:00ころ帰宅。

 

 深夜の街は信号機がほぼ機能停止していて、なんとも魅惑的な闇に包まれていました。

 

 そんな中、クラクションを鳴らすこと無く、各々譲り合って運転するこの街の人々のインテリジェンスの高さに、ジンワリ感激したカニです。

 

 で、帰宅してみると数年振りにクチナシの花がヌラヌラと咲いていて更に感激!!

 

 

 

 

しっかし、相変わらずヌラヌラ・ヌコヌコな香りで俺をネットリと誘いやがるぜい。

 

 

  台風と地震のワンツーパンチとクチナシの放香ショーに、

善意も悪意もない地球様の在り様と、人間様の有り様を考えさせられました・・とさ。

 

 

「ルイズルイス加部・忌野清志郎 / 非常べルなビル」

 

ベタ凪の海面は実にセクシーだ・・・の巻

 

早朝、ベタ凪(いわゆるほぼ無風状態)の海面は実にセクシーだ。

 

セーラーマンにははた迷惑なベタ凪の海は私にはご褒美だ。

 

ヌラついた海面にウットリだ。

 

ましてやこの朝陽だ。

 

夕日もいいけどこの朝陽だ。

 

 

 

 

ここにもあそこにも地球の息吹がヌラヌラネッチョリ満ち溢れているのだ。

 

ビロビロのヌコヌコなのだ。

 

この世界は美しい。

 

 

 

 

で、ビル・フリゼール氏のE・Gもセクシーに響き渡るのだ。

 

「ビル・フリゼール / パイプライン」

 

 

注※ ヌラヌラネッチョリの過剰摂取は場合によっては極度の脱力状態を伴いますのでご注意ください。

 

海神様よ、貴殿のウインクは余りにも美しい・・・・ の巻

 

  今年の春は海神様の微笑みに抱かれたカニでごんす。

 

  こんな釣果が上げられようとは・・・・ あぁ・・海神様よ、貴殿のウインクは余りにも美しい・・・・

 

  ・・・・と、すっかりハァ~ヨイヨイ(酔い酔い)な我あり、故に我あり。

 

 

 

「春の小樽漁港」

 

 

 

「数十年ぶりに港内に帰ってきたホッケ」

 

 

 

「・・・・の開き」

 

 

 

「アブラコ(アイナメ)」

 

 

 

「真ガレイ」

 

 

 

「ヤリイカ」

 

 

 

  で、餌を交換しようと仕掛けを上げてみれば、体調20cmはあろうかという、中々なサイズのシャコが針に   引っかかっていたのだった。

 

  海神様よ・・・ あっありがとう・・・。

 

 

「そのシャコ」

 

 

 

  刺身に寿司、フライに煮つけ、干物、ガラでの潮汁で美味しくいただきました。

 

  そんでもって、出しガラや食べない内臓は庭の畑に埋め、これから作る野菜の養分となるのだ。

 

  私の家から徒歩5分圏内にヒグマの親子が出没したりと、今年の春は実に愉快な春だぜい。

 

   ・・・ふぅ。

 

 

 

   

  ガル・コスタ女史が歌うこの曲の、和音とメロディーの絶妙な浮遊感が、今の私の心持を表しているルルルルルゥ・・・・       

 

  様な気がする・・・・

 

  ・・・な気がさ

 

  うふふ。

 

「Divino Maravilhoso_Gal Costa (Gal Costa 1969)」

 

 

しかしまた毎年毎年明ける・・・・の巻

 

 しかしまた毎年毎年明けるもんだね、年ってぇ~やつは。

 

「マイ・ボンゴ、1」

 

 今年は知人のお店で知人たちとロックンでロールなお戯れの越年だい!!

 

 私はボンゴ等でにぎにぎしくという・・・

 

「知人等」

 

「マイ・ボンゴ、2」

 

 今年もよ〇しくお〇がいい〇しま〇。

回してさらせ! ・・・の巻

 

 

 

 最近の塩鱒は塩をしてからすぐ冷凍しやがるので塩の回りが悪いのだ。

 

 なので美味い塩鱒を食いたければ己で作るのだ!

 

 っつーことになるのだ!!

 

 

 

 

 この季節、実にリーズナブルなお値段で手に入る口黒マスに塩をし、で、3日後、塩引きし、

1週間ほど寒風にさらせば私好みの塩鱒が出来上がっているのだ!!!

 

 

 

 

 頭や骨は三平汁にして食え!!!

 

 ・・・・・です。

 

 

 

 

 

 寒くなりました。

 

 で、今日の一言

 

 「心頭滅却すれば氷柱もまた抱き枕の如し。」

 

 

 

納屋 2017 夏

 今から50年前、喧騒に包まれていたこの場所に、その喧騒を体に浴びた私が立つ。

 

 逝った人 居た人 で、立つ俺。

 

 お盆かぁ・・・・

 

 

 

 おまけ

 

「奈井江産 ピンクフロイドのようなもの」

曜日漫画 日曜と月曜

 

 1年が何故にの365日、で、曜日・・・ 時間・・・

 

 生まれてこの方、刻み刻まれの歩みかな・・・

 

 この結界の外に・・・ 胡乱のままに・・・

 

 四季くらいで留めておくが吉かな。

 

 

 

 

 これ、中野サンプラザで観ました。

 

 チャーリーチャールズのめちゃめちゃサイズの小さい、だけどぶっとい音のバスドラを浴び、翌日お茶の水の谷口楽器にそれを探しに行ったカニです。

 

 

唄の夕べ

 渋谷毅さんの音色に田中智子さんの声

 この場にいたかったなぁ・・・・ と思いました

 ・・・・と思えるものに触れられて良かった

 ・・・・と標し直します

 ・・・・です。


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 では宇宙の皆さん 「おやすみなさい。」

「・・・そう言われればそうだな。」の巻

 

 

「 海流宿場 」

 

 

 

 

 

 何時かの年の暮れ、妻の実家(伊豆某所)の2階部屋に画材一式を持ち込んでこの絵を描いていたら、姪っ子が来て「なんか魚っぽいのが何匹かいるね。」と言われ、「・・・そう言われればそうだな。」

 

 

 ・・・ということで、私の煩雑な画面の中から、姪っ子が発見した魚的形象を釣り上げて、その形象を掘り起こして出来た絵です。

 

 

 画面の中に何匹発見できるかは人それぞれという・・・ ゼロ匹かもしれないし、ウヒヒ。

 

 

 だもんで、絵のタイトルもそれっぽいものを授けました。

 

 

 雲や木工家具の木目をじっと見ていると様々な生き物や形に見えてくるというアレですね。

 ナイス姪っ子!

 

 

 ちなみにその後、姪っ子にそういうことがあったよなぁ・・と話すと、「えっ、アタシそんなこと言ったっけ? 覚えていないなぁ・・。」との返答をいただきました。

 

 

 ・・・まぁ、そんなもんすね。

 

 

 

 

 

 

 

お年賀でやんす

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あけましておめでとうございます。

今年もナニをアレしてソレでドン!!

チュドキドキ