南空知文庫 -3ページ目

『ザ・室蘭 ・・・の巻』

 

 室蘭まで来て、釣りもせず室蘭焼き鳥(豚)で生ビールをガァーっとやることもせず、カレーラーメンという気になるナニも食べることなく足早に札幌に戻るというのは、なんとも野暮なお話だが、これらの超グッとくる景色を観られたので、まぁよしとするか。

 

 しかしなんだね御同輩、幾つになってもこういう景色には心を奪われちまうものだね。

 

 

 

 

 

 錆に潮風、火に青空

 

 燃える(萌える)ぜベイベー!!

 

 

「ROLLY/燃えろいい女」

 

「いにしえの技でいい感じ・・・の巻」

 

 

 普段から、4丁目から3丁目に行くのも億劫な私にとって、休みの日のお宅遊びはいつもの所業・・・

 

 ・・・てなわけで、過去に新潟県村上市の塩引き鮭に感銘を受け、その写真を見て、「こんな感じか?。」と、ノリと想像とを駆使し作り始めた「塩引き鱒」を、今年もまた作ってみました。

 

 

 

 

 以下、モズクガニ流手順

 

1日目・エラと内臓 血合を取り、洗い、確りと水けをふき取った後、塩を擦り込み冷蔵庫にて寝かせる。

2日目・鱒から出た水を拭き取り、再度塩を擦り込み冷蔵庫にて寝かせる。

3日目・寝かせる。

4日目・鱒から出た水を拭き取り、お外に吊るして放置。

5日目・放置。

6日目・切り分け一部を食い、他は冷凍保存。

 

 

 

 

 

 

 私の手順が、多少でも新潟県村上市のソレと合致していれば、そのまま外に放置しての「1年モノ」もあり得るとは存じますが、はてさて・・・。

 

 ですが、これを始めたもう一つの動機「私がガキの頃に食っていた美味い塩鱒の再現」、その部分においては、十分、いやそれ以上に表現出来ているのでイッツ・オーライな訳です。

 

 

 

 

 いにしえの技でのお遊戯は、是空の粋への登頂ルートの一つになりえるのだ!!

 

 ・・・・・とかね。

 

 (完}

 

 

 

「ロバート・ワイアット / アット・ラスト・アイアム・フリー 」

 

カニ野郎、レザー製のマスクホルダーを買う・・・の巻

 

 

 

このレザー製マスクホルダーがあれば、ガーゼやハンカチ等のマテリアルが、簡単にマスク化できるのだ。

お値段は¥900+送料・手数料¥420、計¥1.320。

嫁の友人が、FBにこの写真をUPしていて、「おっ、いいなぁ、ちょっとお高いけど、これがあれば・・。」と思い早速購入したのですが・・・

郵送されてきた実物を見て、「ん?、写真を見て、レザーの質感やサイズ感にカッチョいいと思ったのだが、なんか雰囲気が違うなぁ。」と感じてしまい、嫁に見せたところ・・・

「う〜ん、あの値段でコレ?、う〜ん。」

だってよ。

 

 

しかし、レザー作家さんのアイデアが秀一なのは確かだ。

 

マスクにレザー、いじゃん!

 

けど、値段が・・・

 

いや、秀一なアイデアに生臭い相場感など無用だぜ‼︎

 

う〜ん、けどお値・・・

 

いやしかしこれは優れものだぜ‼️

 

う〜ん、けど・・・

 

 

以下総括
「これを創出されたレザー作家さん、私は貴殿のこの作品に、この時勢に対応するイマジネーションの形や動かし方を教えて頂いたと思っています。
今後、この状況を経て、口や鼻を丸出しで往来をカッ歩出来る日々が訪れ、マスク自体がまた以前のような存在に落ち着き、人々の日常の中で胡乱な製品になろうとも、このマスクホルダーは、いつまでも私の生活の友で居続けることでしょう。
大事に使わせて頂きます、ありがとうございます。」

 

 

・・ということだ!分かったか嫁!!

 

・・そしてオレ。

 

( ̄(工) ̄)

 

 

 

「 N’夙川BOYS / 物語はちと?不安定 」

 

 

 

 

 

さかなクンなカニ・・北海市場編

 

 

 

魚を捌き、アレコレして食う、これが今現在の私のナンバーワン燃え萌え遊戯なのだ。

実は近所に、そんな私の遊戯心に火をつけるスーパーがあります。

その名も『北海市場』

最近リニューアルオープンし、リニューアル後、店内では地元のバンドさんらしき方の演奏による、じつに程よい塩梅でユルユルなエイトビートのオリジナルソング(多分曲名は北海市場のテーマかな?)が流れています。

店内にてそのビートに反応し、足元で妙なステップを刻み体を揺すりながらカートを押している男と、それを嫌な顔で見ている女を見かけたら、それは83パーセント以上(想定値)の確率でカニ夫婦です。

 

最近はマスク着用での若干の匿名性アップ効果もあり、私の悦びのダンスも、平常時よか1.2倍(当社比)オーバーアクション気味で、嫁も気恥ずかしさからか1メートル以上(目視による)の間隔を開け・・

 

・・と、はからずも今の時勢にマッチした絵面になっているのであった。

 

 

 

 

 

 
 

ここの鮮魚コーナーでは、地元北海道の魚の他に、海ヒゴイ・ブダイ・ホーボー等、他県産の魚が格安で手に入るのだ(魚種は当然日替わりっす)。

 

 

私ら貧乏長屋のクマさんハッつぁんには、実にありがたすぎる話ではあるのだが、商売として成立しているのかと、少々チンパイにもなります。

 

が、そこは繁盛店、巧みな原価調整で十分商いとして成立していることと存じます。

 

で、ここいらでは釣ることが出来ないこれらの魚を、様々なイマジネーションと技を駆使し、さらに結果オーライな成り行きを抱擁しながら、【刺身・づけ・なめろう・昆布締め・寿司・フライ・唐揚げ・煮付け・鍋・乾物やオイル煮等の保存食】をアレし、それらを肴に酒をナニする・・

 

・・あぁ  ・・悦楽。

 

 

 

 

 

《魚一本買いの利点》

 

1、部位によって調理法を変えることで様々な味が楽しめる。

 

2、骨やら頭やらで出汁をとり、それをベースにナニすることで、より豊穣なアレを作ることができる。

 

3、出汁ガラを畑に埋めて堆肥(堆肥焼けには気をつけましょう)にすることで、より美味しい野菜が生る。

 

以上。

 

つーことで、またもや酒がススムよススムクンなカニなのであった。

 

 

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嫁「アンタ、飲んじゃいなよ。」

 

カニ「おっ、そうかい?  ・・じゃ飲むとするか。・・いや、よすよ、よしとこう。」

 

嫁「えっ、なんで? ?」

 

カニ「また夢になるといけねぇ・・・。」

 

おあとがよろしいようで。

 

 

 

「boy pablo - Everytime」

 

 

『初詣 2020 中村神社』

  美唄市中村、そこにカニの父方の実家があります。

  昨夜は蟒蛇揃いの親戚連中と、美唄焼き鳥(親鳥のモツやら肉やら様々な部位をひと串に刺し、塩胡椒を振ってやいたもの)を肴に鯨飲。





  で、今朝、飲み過ぎで混濁した心身を引きずって中村神社に初詣。




  あぁ、裸眼では辛い白さです。

  あぁ。









  グダグダなお脳にこの冷気、この白さ。

  う〜ん、ダイナマイト。




【ブレンダ  リーさん・ダイナマイト】


ございまチュー の巻

あけまチュー ておめでチューございまチュー、本年もご贔屓のほど、よろしくお○○いいたしまチュー。


  今年はやるぞー‼️

  ……だそうです、はい。



『カニ野郎のアレの個展、終了・・・の巻』

 

 お盆にひっそりと札幌資料館2階ミニギャラリーNo6にておこなったカニ野郎のアレの個展、無事終了。

 

 台風の中、わざわざ来て下さった方や、観光でこの街に来て間違ってこの会場に入りギョッとした顔をして足早に去っていった方や、遠方や

 

近所から駆けつけて下さった旧友達、そして企画者のミサ嬢等々、皆様ありがとうございます。

 

 おかげで滋味深い一時が過ごせました。

 

 深謝です。

 

 18日、17時あたりからぼちぼち絵を箱詰めして、宵のうちに撤収。


  またなんか描きます。

 

  ・・なんつって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「 アレ終わり・夏も終わりで・脱力だ 」

 

 ・・・・・ふぅ。

 

 

「FRANCIS BEBEY " Super Jungle " 1982」

 

 

『個展のお知らせ・・のようなもの』

 

 

お盆に札幌市資料館の中に6部屋あるミニギャラリーのNo6でやります。

 

札幌市資料館自体が実に居心地のよい場所で、ここでこの地の開拓期の資料に目を通しながらご先祖の青春期に思いをはせつつ、ついでに

 

ギャラリーにも・・・・・

 

・・・・・とかね。

 

この世の方々は、各々お墓参り等々、中々好き勝手にフラつく時間の持てる時期ではないとは存じますが、あの世の君や貴様や貴方様は絶対来いよ!

 

 

以下案内

 

「札幌市資料館、外観」

海老田俊則 個展

札幌市資料館ミニギャラリー6

8月14日〜8月18日 9時〜19時

札幌市中央区大通り13丁目

 

 

 

 

 

「Nice Age / デキシード・ザ・エモンズ」

 

 

「お盆です  クラクラうだる  お盆です」

 

おそまつ。

 

 

近況とか昔のアレとか・・・ 「パパと春の小樽+某年・某日・某所のカニのプロマイド」

 

 今年の春は、小樽にてパパとリーツー。

 

 結局、一回しか行けなかったな。

 

 釣果はまぁまぁっつーところです。

 

「カレイ狙いでナニするパパ」

 

 

 ホッケにクロガシラガレイにスナガレイ、宗八ガレイ(極小サイズなれど、お持ち帰る食いしん坊父子)と黒ゾイ・・・

 

「ホッケ」

 

「クロガシラガレイ、スナガレイ、宗八ガレイ、黒ゾイ」

 

 

 翌日はお約束の日本海魚祭りで一献。

 

 これがやりたくて釣りしているようなものなのだ。

 

 刺身・寿司・焼き・フライ・・・・

 

「祭り状況」

 

 「海の神よ、この度もごちそうさまでした、美味しくいただきました。」

 

 

 で、今年のナニと全く関係ないのですが、嫁のガラケーから過去の画像、題して{トラクターをアレする男のようなもの}が、最近発掘されたのでここに奉納いたします。

 

 燃えそこなってばかりの男の赤いトラクター・・・・

 

 ・・・・・・の図だとさ。

 

「忘年某日、伊豆某所にて」

 

 

 旬な魚介と、旬から程遠い男のナニと、で、猛烈に旬なセイント・ヴィンセント・・・・・

 

 って、実に取り留めのない内容になっちまったなぁ・・・・

 

 まぁ、いいか。 

 

「St. Vincent - Every Tear Disappears at Hostess Club Weekender」

 

 

 おそまつさんでござんした・・・・

 

お年賀のようなもの

 

 

 イノシシの神様(略してイノ様)!!

 

 今年は描き上げるぞ! 演りきるぞ! 美味しく過ごすぞ!!

 

 ・・・・・とは本人の弁。

 

 地球の上でカニが走るざんす。

 

 

「オシャレな太陽」ホルモン鉄道(石川浩司+大谷氏)」