僕ら(-ら)は中年探検団 | 南空知文庫

僕ら(-ら)は中年探検団

 本日は空き時間に西岡水源地をブラついてみました。

 題して「僕らは中年探検団!」・・・・といきたいところなのですが、私一人の所業なので、そこから「ら」を引きました。
 
        { 藪に川 }
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 藪の匂いに記憶の髄をくすぐられつつ更に奥へと・・・

       { 藪に小滝 }
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 しかしなんですな、木というやつは実にセクシーなボディーラインをお持ちですなぁ・・・

 そこに蔦が「あぁ、私は貴方の体のこのラインが好きぃぃいい!!。」・・といった感じでネットリと絡みついています・・・

 おやおや、真昼間からお盛んなことで・・・

       { 藪に蔦の絡まった木 }
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 そんな”お盛んな”藪にて、もう大人として飛翔寸前のヤンマを発見!

 一番無防備なこの状態で、よくぞ無事にここまで乾いたもんだ! 貴様はエライ!!

       { 藪にヤンマ・・・の新生児 }
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 で、ヤンマに別れを告げ、更にテクテク歩くとそこにはこんな広々とした水面が・・・・

       { 藪から水源地・1 }
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       { 藪から水源地・2 }
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 水面の香りを纏った風に吹かれ、しばし「ヌボ~ッ。」っとした後、晩御飯用として蕗を数本ゲット!

       { 藪からのお土産 }
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 ・・・・で、先程、家に帰ったところ、今日は私の44回目の誕生日ということで、妻が色々と”ハレの日バージョン”的お惣菜を作っておりまして・・・

 うむむ、こりゃ今夜は蕗の出番は無いニャ~ッ・・・ 

 
{ 山下 由 / ブリキのホテル }



 ~ マグナムと・なるか私の・44 ~


 ・・・・・・おそまつ!