てんぷくトリオのネタについての話
(^-^)
てんぷくトリオのコントと云うと
井上ひさし先生のコント集が
有名であります(`_´)ゞ
残念ながら現存する映像が
数少なく
全てを再現する事は出来ません。
特に井上作品は
お昼のゴールデンショー等の
生放送で披露されましたから
尚更、映像が残っていません。
現在、二代目三波伸介一座で
披露するコントは
「武芸アラカルト巻の一 抜刀術」
「国定忠治 名月赤城山の場」
の二本です。
これは初代三波伸介の作品です。
この他に
「姿三四郎」
「縄張り」
「お師匠さん」
などがありますが
姿三四郎は一部しか分からず
お師匠さんは全く本が残っていません。
縄張りは辛うじて先代の残した
メモを繋ぎ合わせ再現出来ました。
今、最もチャレンジしたいのが
「柳生武芸帖」であります!
今まで前半だけ演じたり
後半だけ演じた事はあります。
何故、前半と後半に分けたかと
云いますと…
前半、後半ではやる技術が違って
そうそう全部出来る方が
いなかったと云う実情がありました。
何と云っても
てんぷくトリオが演じた
得意ネタですから
思い通り出来る方は限られてきます。
しかしながら
前半、後半合わせて全編に
今年中にチャレンジします!
柳生武芸帖を演じる
左から柳生十兵衛役・初代三波伸介
中、天津麺餃子丸役・戸塚睦夫さん
右、ニラニラ亭にんにく丸役の伊東四朗さん。
この「柳生武芸帖」の続編
「柳生十兵衛・中国へ行く」
は面白そうな題名ですが
まだ発見に至っていません(笑)