最近悩んでいました

それは同業他社の業績の伸びと

自社の在り方です。


人材エージェント業に決まったやり方はないので

どれが正しいかどうか?

その基準は各企業によってかわるのですが


競合が業績を伸ばしている

僕がタブーとしてきたことをやり

業績を伸ばしている


例えばですが

ご紹介した美容師さんに入社後のフォローと言いながら

ご紹介した美容師さんに定期的に電話をするのですが、

悩んだり退職を考えた時に

その方の退職を促進して、また別の美容室に紹介するというパターン


私は起業時、この美容の人材紹介という業が広まってなかったので

各サロン様から

「抜いてまた紹介して、クルクル回すんとちゃうか?」

と何回も疑われたので

逆に弊社からは 入社1ヶ月後くらいのフォロー連絡くらいしか

できない様になってしまいました。

私共もご紹介した美容師さんが退職を考えたり

退職が決まって相談に来られたりはありますが

退職促進は絶対にしない様にしています。



もう一つは

面談をせずにサロンさんに紹介するというパターン

履歴書も見ず面談もせず

電話で話しただけで

サロンさんに

「良い子ですよ~」と面接を設定するらしいです。

どんな子か?将来どうしたいのか?

など分からず面接に行くので

アンマッチも多い様ですが

業務効率化ははかれます。

弊社でも地方の方の場合は履歴書をいただいて

電話面談をすることはありますが

それ以外は面談をしてからサロンの面接に挑みます。


この2点を弊社が真似をすれば

紹介人数が増えて

社員の業務効率化がはかれ

業績は20%は向上する試算ですが


目先の20%に囚われてはならないと悩みは解決しました。


ただ自分達がやっていることは正しいと

胡座を書いてしまっては

落ちるだけです。


もっともっと

社員さんの知識向上と人材面談技術の向上

外部講習の導入など

社員力のアップをすれば

正しいやり方をしていても

伸ばしていけるのではと答えがでました。


短絡的な目先のことに囚われない

ブレて悩んだ自分に反省

これからの育成プランを考えます。