総務書の人口データをまとめてみました＾＾

私共が雇用の仕事をしているため
ご相談のほとんども雇用に関してです。

そして最近話題となるのは
「若い人がいない」「少子化」「30代・40代の雇用」「既婚者の雇用」

しかし、実際どれくらい少ないのか？？
これがわからずヤキモキしていました。

老齢人口データや
労働人口（15歳～64歳）の人口データは
溢れるほど出てくるのですが

10代が何人いて20代が何人というデータがあまりなく
あっても平成24年分だったりするので

総務省のデータを拾ってまとめてみました

データ収集元

人口推計（平成25年10月1日現在）
‐全国：年齢（各歳），男女別人口・都道府県：年齢（5歳階級），男女別人口‐

そこから年代別にまとめてみました。

簡単に見てわかるのは

20代と30代の人口差：約360万人＝静岡県の人口
20代と30代の人口差：約500万人＝福岡県の人口

10代との差は+120万人になります。

もっとわかりやすくまとめると
30代＋40代人口は20代人口の約３倍です。

政府も少子化対策や待機児童解消など対策は打たれていますが
今から出生数が増えても、その子達が労働するまでは
20～22年以上かかるので

今から22年後までの間をどう乗り切るかが課題ですね

①長期雇用を目的とした組織に変更する（終身雇用イメージ）
②複数の雇用パターンを用意する
③中途採用の対象年齢を広げる
④魅力的な企業となり人材不足に陥らない

など、対策は様々ですが
まだ手を打たれていないのなら
何かをやらないといけませんね。

人材採用以外でも雇用対策などのご相談も承っております。
お気軽にご相談ください。

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