たった49回しか出演していない。

昨日長崎へ戻り

今日は例によって愉快な中国人達と働いてました。

御世話になっております

南野やじでございます。

2019年8月20日(火)

20年以上に渡って続いた月例の事務所ライブ

「プライムライブ」が終焉しました。

会場の新宿バッシュは超満員。

なんとも言いがたい気持ち。

ある種の喪失感、虚無感、敗北感。

そこに充実感はありません。

プライム所属芸人であるにも関わらず、東京を離れて以降、この7年で出演した事務所ライブは僅か5回。

2013年～2015年出演無し

2016年6月21日(火)

2017年12月19日(火)

2018年4月17日(火)

2019年5月21日(火)

2019年8月20日(火)

この5回、一度も木魚を叩かず。

2008年春、プライムに入って間もない頃、当時のマネージャーさんに言われた事。

「お経漫談以外の新しい南野やじを見せて下さい。」

いかがわしい呼び込み漫談でダウンタウンのガキ使に出演し、自作自演逆輸入中国語漫談を生み出し、挙げ句には芸歴23年目に漫才をやりだす始末。

我ながらなんと往生際の悪い奴。

自身49回目の事務所ライブだった今週の火曜日。帳尻を合わせるかのように、有明ミッショネルズで漫才を披露し、いかがわしい呼び込み漫談で南野やじ単品のネタ披露で50本。

カオスになったぐちゃぐちゃの感情を全部背負って『M-1グランプリ2019』の予選に挑む私。