Happy Christmas (War is Over)
先日、片岡鶴太郎サンとお会いした感動(とっても素敵な方でした)を
忘れられない日々を過ごしつつも、ボジョレーヌーボーを飲み過ぎ、
駄目な人になりつつあったりします。はぁ~(苦笑)!
帰宅して録画していた〝中居正広の金曜日のスマたちへ〟を鑑賞。
戦場カメラマンの渡部陽一さんの特集でした。
先日〝SMAP×SMAP〟に出演した時も高視聴率をマークし、今や
各媒体で引っ張りだこな渡部陽一さんの背景を説明した特集です。
戦場カメラマンなのに何故バラエティなんだ!?とか、突っ込んだ問い
に応えていきました(より多くの人へ知ってもらう的な理由でした)。
いやいや…感動です(涙腺を崩しながら観てましたw)!
思っていたよりも素敵な設定です。まぁ、リアルに良い人っぽいし!
何より、海外の危険地域へ実際に行ってるという事実は強いです。
子供たちを守る為のメッセージを届ける…という大義も素晴らしい!
自分も海外を飛び回ったりするので、スゴく伝わります。
番組の中で彼が学校で講演するシーンがあるんだけど、あれこそ
今の学校教育が失っているものだと思ったね。
体を張って体感した事実を伝える…戦前の教員たちが伝えてきた、
戦後の教員には伝えられない〝実体験〟という教育です。
卒業旅行に先進国の観光地へ行くような人に教員は務まらないと
思うもん。教師を志す者は世界の現実を見て、感じてきて欲しい。
渡部陽一さんのように毎回とは言わないし、危険な地域へ行けとは
言わないけど…少しでも苦しんでる人たちの現実を感じて欲しいね。
命の尊さ、世界の厳しさを感じる事が教育のスタートラインだよ!
渡部陽一さんは講演する中で生徒たちへ世界へ飛びてて行く事を
推奨します。世界へ出る事によって見えてくる現実がある事を生徒
たちへ伝えます。日本の良いところ、悪いところも見えてくる…と。
その中で自分の中に大きな力が湧いてくる…と。
その言葉は心に真っ直ぐ訴えかけてくる力を持っているわけです。
自分もいろんな国へ行って、いろんな子供たちを見てきて、本当に
良かったと思ってるし、多くの人に伝えていけたらとも思います。
カッコつけるつもりは無いけど~世界は変える事ができると思うな。
「戦争なんていらない」と、世界中の人がそう想える日は必ず来る!
◆戦場カメラマン 渡部陽一 公式サイト
◆Happy Xmas (War is Over) John Lennon は反戦ソングです!