こんばんわー さて あしたから また 3連休何ですが まあ 今回の休みは トライアスロンがらみの研鑽にどれだけ時間取れるかは 分からないのですが それでも いったい どんな新しい世界が見えてくるのか 非常に楽しみにしています。

 

然し 今日ふと思ったんですが 私 もう 50過ぎてるというのに 明日というものに 抱いてる希望みたいなものが 今が過去最高のようなんですよねびっくり 休みの日が来るたびに 脱力という 極意の世界の探検ができる事に いつも ワクワクしている自分がいるようなんで ほんと 有難いことだよなーといつも思っていますニコニコ

 

今日は 手始めに 仕事後 ランでもと思って 家を出たんですが 終わってみれば 走ったのなんて 100mくらい 後は 全部 歩きで 脱力で歩く つまり 歩かないで進む方法の研究をしてきました。 で 今日の研鑽が 歩行という意味では 間違いなく いままでで最も深い脱力での歩行 つまり 歩かずに前に移動するやり方の研究を積めたと思うんで 日没前 30分ほどだったとはいえ 非常に有意義な時間を過ごせたように思いますお祝い

 

そういえば 私 脱力で動くという事の研究を積むために ”歩き” の中での研究に 以前より 積極的に取り組むようになって来るようなんですが これが結局 去年の 律動法の療法者 青木さんとの出会いがもたらしてくれた 私の成長。 そのように思います。 

 

此の 青木さんという方 若い頃 ”走る” という事を研究したくて 大学で陸上やられてた方で ハーフマラソン 65分辺りで走られてた実力の持ち主なんですよね。 ただ そんな方ですら 脱力という極意を追いかけるために 摺り足という形で 脱力で動く。 つまり 歩くという動作をせずに前に進むことを 10年以上 ほぼ毎日1-2時間 研鑽を積まれたという 事実があるわけで この事実が物語っているのは そこにそれだけの何かがあるから。 そういうことを 鈍い私も 漸く 理解できるようになって来たようです。

 

さらに書けば これは どうやら 合気道の塩田師ですら 師匠の植芝盛平翁の受け売りのようなんですが ”歩く姿が即武道” という言葉。 こんな言葉があること自体に そこに つまり ”歩く姿” に何かがあるという事なんですよね。 で 私も 以前に比べると  その ”なにか” が 見えてきてるんで それが追いかけたくて 歩きの中で 研究しはじめてるんだと思います。

 

ちなみに 私がこれまで 何度も引用させていただいてきた 宮塚さんの この言葉

 

”骨ラン」とは 自分の体重を筋肉だけで支えようとすれば、相当なエネルギーが必要となります。自分の体重を硬い骨に乗せることが出来れば、全身力を抜いても立ってられます。”

 

この ”全身 力を抜いても 立ってられます” ここにも 勿論 何かがあるから 宮塚さん こんなこと書かれてるはずなんですよね。 なので 勿論 この 全身の力を抜いて立つという事も 突き詰めていかないといけないと思っています。

 

 

そういえば サイクリストの宮澤さんが この記事の中で

 

 

"力を使わないペダリング” のことを ”一番難しい事なのだが ほとんどの人がやっていないトレーニング” と書かれてたんですが 私のイメージでは 脱力で 立つ 歩く。 この部分の研鑽を真剣に積まれている人自体 今のスポーツ界では ほとんどいないんじゃないかと思うんですよね。 で これが 青木さんがやられたような 10年以上 ほぼ毎日 1-2時間 となると これは流石にほぼ皆無とか そんな世界の話のように思います。

 

ただ 私 ここがようやく分かってきたようなんですが 実はこの事実が物語っているのは 此れ 千載一遇の大チャンスだという事なんですよね。 脱力という極意の世界というのは ハーフマラソン 65分とかで 走れるランナーの方が 摺り足を一〇年以上 ほぼ毎日一-二時間繰り返してまで追う価値のあるものなわけであり しかも それだけ難しいという事。 青木さんの歩まれた道が私に教えてくれてるのって こういう事実なんですよね。

 

で 青木さんのやられたようなこと やる人間なんて この世に そう数が居るわけでは無いように思うんで そんな方から 自分の実体験としての話をつぶさに聞けるという僥倖に恵まれる人間も そうはいないという事二なるかと思うんですよね。なので こういう幸運を 活かすことが 私にできれば それはまさに 恐らくスポーツの世界の次元だけで追われてる人では 世界の誰も持っていない まさに 先輩が八年ほど前にいってた ”最大の武器” が手に入るかもしれない。 そういうチャンスに恵まれたんだと 心から思えるようになってきてるようです。

 

ただ やっぱ ここからの勝負は ”覚悟” ここにあるように思います。 以前から 先輩がよく使われてた言葉に ”やるか やらぬか” という言葉があって 先日 弟が送ってくれた カズさんのコラムで カズさんがこの言葉使われてて 懐かしく思ったんですが そうなんですよねー 結局勝負は ”やるかやらぬか” ただそれだけの話しで しかも ただやるだけじゃなくて どこまでやるのか。 そこ次第に思います。

 

もし 私が勘ぐっているように 今の世界のアスリートたちに 脱力という極意を本気でい書けている人がほとんどいないのだとしたら 其の ほとんど誰も本気で追いかけていない事を 誰よりも本気で追いかけることが出来た時どんな未来が待っているのか かんがえただけで ゾクゾクするんですよねラブ まあ この年になって こんないい夢 見れるだけでも 超幸せに思うんで これからも 夢の中の世界 楽しんでいこうと思っていますニコニコ