こんばんわー。 さて 明日からまた3連休ラブ 今週は 仕事後に 自分に出来るだけ 脱力で動くという世界の探求を積んでるんで 今回の休みでも どれだけ新しい世界が見えてくるのか 非常に楽しみにしています。

 

今日は 休みの研鑽の前夜祭という事でグラサン 仕事帰りのスイムと 暗闇の庭での 歩きで より深い脱力の世界の探求を積んだんですが 振り返ってみると 最近の取組み 以前より どんどん 真剣に 本気になってきてるなーと感じています。

 

私は 宮塚さんのこの言葉を 何度も引用してきましたが

 

"骨ラン」とは 自分の体重を筋肉だけで支えようとすれば、相当なエネルギーが必要となります。自分の体重を硬い骨に乗せることが出来れば、全身力を抜いても立ってられます。"

 

自分自身の本気度が上がってきて 漸く この言葉の裏にある事実がはっきりしてきたんですが 此れ 脱力で立つという事を詰めた事のある人の言葉だという事なんですよね。 で 律動法の療法者 青木さんが 10年以上摺り足で 追いかけられたのも 実は この 脱力で立つことだったはずなんで (青木さん 摺り足で動きながら治療するわけではないんで爆  笑)やはりそこには何かあるんだと思うんですよね。 そういえば 史上最高のトライアスリートの名高い マークアレン氏が 勧めていた ランドリル二つの内の ひとつも ”目を閉じた片足立ち” で これも恐らく 脱力で立つ研鑽だと思いますし)

 

そういう事考えてて 思いだしたのが 去年 日本に家族旅行に行くとき これは家族の時間を大事にするためにいくので トライアスロンの研鑽は かんぜんに 休みにするつもりだと妻に云ったんですが ただ 旅行中 歩きながら 電車とかで たちながら 脱力の研鑽は積むつもりだとも言ったんですよね。 それ聞いて 妻は大笑いして爆  笑 私もさすがに 一般の人には ”立ち方の研鑽を積む”とかまでいくと 流石に 余りにも訳分らん世界なんだろうなーとその時思ったのは覚えてるんですが ようやくわかってきたのは それは 普通の人にとっての話であって 本気の人間には なんていうか 取り組みが ここまででいいとか そんな下らない限界みたいなものって 持ち合わせていないようですね。 なので 私も先輩たちから 学ばせていただいて 下らない限界などない とことんまでの研鑽を積み上げていこうと思います。 

 

しかしまあ 最近 思うのは 極意なんてよばれているものを追いかけている割に 私の取り組みが いまだに まだまだ および腰過ぎて 本腰が全然入っていないなーという事なんですよね。 最近 よく いろんな方の話しで 常識というものを疑うというか チャレンジするというか そういう姿勢の大事さのことを見掛けるんですが 確かに 常識だの 一般通念だの そんなものにとらわれてて ”極意”なんてもの 追いかけているうちには入らないと思うんですよね。 そんなものからは 完全にはみ出した世界が ”極意”という世界のはずなんで。

 

最近 脱力の世界を追いかけていて すごく感じるのが こんなもの 追いかけられるだけで すごく光栄だなーという事なんですよね。 昔 脱力を追いかけ始めてまだ数年のころ よく ブロ友さんから 突き詰める とか 極める とか 誰にでもできる事ではないという旨の事 コメントでいただいたことがあったんですが 私ももう 8年近く 脱力という極意の世界 追いかけ続けてきたわけなんで 確かに それは 誰にでもできる事では無いのかもしれないなーと思いはじめています。 

 

dエ一つはっきり言えることがあって  今見えてきてることって  私の場合 このブログに書き綴ってきた 全ての努力の総和で 初めて見えてきてることだという事なんですよね。 となると 様々な方々の導きのお蔭で みえてきていることになるわけですし 8年近く 同じ方向を突き詰めてくることでしか 私には 挑めない世界に 今挑んでいるわけで すごく幸運であり光栄なこと。 その様に感じています。

 

そんなこと考えてて ふと思い出したのが 以前 カズさんが書かれてた ”挑戦というのは それができるものの 特権なんだ” という言葉なんですよね。 私も まだまだ 短い時間ですが 一応 脱力という極意に挑み続けてきて 今感じるようになってきてるのが この 挑戦できるというのは 実は 光栄なことであり ”特権”なんだという事のように思います。

 

まあ カズさんは プロのサッカー選手として 40年経つようなんですが いまだに挑み続けてますよねびっくり で 日本の武道の世界には 70代でも 原理原則を追いかけられていた 合気道の塩田剛三師のように 70代 80代になられても 追いかけつづけている方々がごろごろしてるようなんで ほんと 日本という国には トンデモナイ先輩方が 先を歩いていただいているんで 有難いなーと感じています。 なので 私も 先輩方の背中から学ばせていただき 挑み続けていこうと思っていますニコニコ