こんばんわー。 さて 今日から 通常通りの三連休
抜けるような青空の下 三種目 まんべんなく使った より深い脱力の世界の探求 満喫してまいりました。
今日 昨日から 泊りで外出していた妻が帰ってきて 私の顔を見ての第一声が ”幸せそうね” だったんですが
そういえば 今日一日 やけにハッピーだったんですよね
思いだしてみると 今日は最初のランの時に ”この 抜けるような青空のような 晴れ晴れとした気持ちだなー” と思いながら 走ってたのは覚えてますし
で なんで そんなに晴れ晴れとした気持ちなのかなんですが これ 多分 今迄 積み重ねてきた努力が 今実ってきてる実感が日々すごくて 今まで積んできた努力 ひとつも無駄なんかなくて すべては ここから先私が向かっていく世界が見えてくるために 必要だったっことだというのが どんどんはっきりして生きているからのようなんですよね。
これ 私大昔に書いた覚えがあるんですが わたしどうも これまで 所謂 ”五里霧中” そんな状態の中を 手探りで進んできたのかと思うんですよね。 ただ 努力って 諦めずに積んでみるべきもののようで ひるまず 努力だけ積み重ねてきたら ここにきて 其の霧がスーッと晴れていっているようで だからこその ”抜けるような青空のような晴れ晴れとした気持ち”で 日々の研鑽を積めるようになってきてる。 そういうことのようです
以前 ブロ友さんが 宮塚さんのセミナーに出られたとき 宮塚さん こういわれてたそうなんですが
“答えを教えないで、自分で見つけてもらう指導なので「分からない」と言われるけど、結局は自分で見つけるしか、本当のモノは手に入らないですよ。”
私自身 ここ ８年近く なんで 脱力が 極意なのか。 なんで 力を抜くことが大事なのか。 自分の筋力に頼らないって どういう意味なのか。 こういう事全て 「分からない」 まま 努力だけ重ねてきてたみたいなんですよね
どうやら ”五里霧中” と感じていたのは そのせいで ただ 今になって こういう事全て ”分かって”はきてるんで それで心の中が晴れ晴れと感じるようになってきてるようです
今日 妻に ”幸せそうね” といわれた時 迷わず ”うん なんか とてつもなく幸せなんだよね” ト答えている自分がいたんですが その時 ”５０過ぎたおっさんが こんなこと言えること自体 すげーラッキーなことだよね” という本音もぽろっとこぼれていました ただ 私 よく考えてみると ここ二年くらい レースの結果自体は ワーストを更新していく状況が続いているわけなんで その状況で これだけ幸せだと これで 結果が伴い始めた時には どうなるンダロウと 末恐ろしい話だなーと思いました
そういえば 昨日 なんかの拍子で見た この動画の中で
https://youtu.be/hkHymLUsscg?si=cLwitMjASO8Sg4d8
この動画の最後の方で 室伏さんが ”基本 スポーツやる 運動やるって時に 筋肉に力を入れるって思ってますけども 抜く方がだいぶ 難しいという事をまず教えるべきですよね” といわれてたんですが なっていうか 私 この言葉聞いて ほっとしたというか そういう想いがあったようなんですよね。
というのも ある意味 私がここ８年ほど このブログかきながら 取り組んできたことって まさにそのことじゃないですか？
で このことに関しては ブロ友の方々にも 私が言いたいこと さっぱり分からないと 何度もコメント頂いてきましたし 今のスポーツの世界って ここで室伏さんが言われている ”筋肉に力を入れる” 方向だけの話になっているわけなんで なんか 私一人だけ 必死になって 力を抜く練習ばかり積んでるのって いかに人生逆張りで生きてきた私とはいえ 心の奥底で 間違ってたらどうしようと 怖かったんだと思います。
ただ 室伏さんって 日本のスポーツ界で 身体能力って意味で 一人だけ 異次元にいたような人じゃないですか？ （因みに この方 一般的にはあまり名前知られてなくて 私も全く知らなかったんですが その室伏さんが この人にはかなわないと感じられてた やり投げの 溝口さんという とんでもない人がいたようですが）やっぱ 其の人がこういう事言われていること自体 脱力が極意と呼ばれているのがだてではないという事の 証左かと思いますし しかも 室伏さんが難しいといってるわけなんで 私がこれとてつもなく難しいと感じてるの 当たり前のことで そこで悩む必要はなくなった。 これは結構私の中で 大きな出来事だったようで 今日の 晴れ晴れとした気持ちは そこにも理由があるように思いました。
まあでも 以前 こちらの動画の中で
合気道の塩田剛三師が ”技が全て説明してくれる。 だから 無理が無い” とおっしゃられてて 私には さっぱり意味が分からなかったんですが 今私に起こっていることというのが 脱力というものが 今迄疑問に感じていたことを ”すべて” 説明していってくれているという事なんですよね だからもう 迷う必要が無いし 心の中に 一点も曇りが無く だから ”抜けるような青空のような晴れ晴れとした気持ち” なんだと思います。
まあでも ”極意”って 要するに そういう事なんだろうと思うんですよね。 その意味では そこが分ってきたこと自体が 私が積み上げて来た努力の結実。 そういう事なのかと思います。 ただ 京セラの稲盛さんが わかると出来るの間には 大きな溝があると書かれてましたし 自分で競技をやる以上 ”分かってます”には 何の意味もないので 分かってきたことが レースでの結果につながっていくよう 精進を重ねていこうと思っています