こんばんわー。 さて コロナからは 順調に脱却しつつある感はあるのですが 昨日家で簡単な作業してたら 背中の筋を痛めてしまい 今日も仕事休みになりました爆  笑 (もともと コロナ陰性になるまで 仕事来るなといわれていますので 作業に不安がある体で 無理していってもしょうがないですし)なので 今日も 体に負担のかからない範囲で 脱力で動くという世界の探求には少し取り組むことが出来ましたニコニコ

 

で 今日は 以前 さくしおさんが取り上げられてたので知った らくちんソックスという  ランナーの方向け中心に 故障せず 末永く走り続けてほしいという願いから ある意味 私財投げうって 体を守るソックスを開発 改良され続けている まぼろし工房の若葉さんに 以前から 疑問に思っていたことを質問してみたところ ものすごい情報量の返信を頂きましたびっくり (これ 読まれてましたら ありがとうございましたニコニコ) 

 

まあ 質問自体は 私は 膝痛を抱えてるんですが これ もしかすると ランからだけ来てるんじゃなくて 実はバイクでのダメージの方が 大きいのかもしれないと考えてたんですが これ 余り質問できる人が見当たらなかったところ この方 ランナーの故障について ものすごく研究されてる方で しかも元々は競輪の方々のトレーナーやられてた方だそうですので バイクの世界の造詣もすごく深い方なので 質問させていただいたものでした。

 

 

で まあ そんな方ですので 回答の方は ものすごく深い内容で 私には すべては消化できないんですがショボーン 一番大事なことは クリートで ペダルに足が固定されてるバイクでは ランで 膝痛抱えるように もともと体のメカニズムが壊れてる人間は より膝にダメージを書開ける危険性があることと 後なにげに 普段の生活の方が 走ったり バイク乗ったりしてる時間より長いわけで そこでもダメージ受けてる可能性も大いにあるという事だったように思います。

(ここら辺までは トライアスリートなら皆知っておいた方がいいと思ったのでかいつまみましたが より深い内容に興味がある人向けに リンク張っとくとこちらになりますhttps://ameblo.jp/wakabatiryoin/comment-12852158173/


 

まあ しかし 流石に治療家として 長くキャリア積まれ プロの方々や オリンピックアスリートの方々といっしょにしごとされてきた方のブログだけあって この方のブログ他ではそう簡単にはお目にかかれない内容なので 時間かけて すべての記事もを通そうと思っているんですが この方 生きざまとしても すごく面白いなーと読んでて思いました。 なんせ そんな 時間かけて治療家としてのキャリア築かれてきた方なのに なんかすべてなげうって ランナー ひいては すべての方がいつまでも歩けるよう その一助となろうとされているようなのでびっくり  素晴らしい人生だなーと思いました。

 

私 考えてみると 最近 本とかほとんど読まなくなってきていて テレビも ニュースくらいしか見なくなってきてるんですよね。 まあ テレビの方は 以前から スポーツくらいしか見なかったんですが 私昔から 自分がスポーツ真剣にやってる時 他の人がやるスポーツ見なくなる傾向があるんですが 案の定 昔凄く見てたラグビーとかも 今ほとんど見なくなりましたし。

 

まあ スポーツ見なくなるのは結局 自分がスポーツやることの方が 人がやってるの見るより面白いから興味なくなるようなんですが 小説とか読んだり ドラマとか見なくなるのも どうやら同じ理由のようで ”事実は 小説より 奇なり” こういう治療家の方とかが 実際にいきられている人生とかのほうが 小説の世界とかとはくらべものにならないほど エキサイティングで 面白いんで そういう作り物の世界には興味なくなってしまうようなんですよね。

 

例えば 今日 プロレスラーの 前田日明さんと 合気道の塩田剛三師のお孫さんとの対談をみていたら 前田さんが 生前の塩田師に聞いた 合気道の創始者 植芝盛平翁の逸話の話しされてて その中で 平気で 壁をすり抜けただの 銃3-4人相手に打たせて当たらなかった話だのが 出てくるんですよねびっくり (因みに これ 陸軍の将校たちに合気道教えてた時の話しらしくて 拳銃が打たれた時 塩田師は思わず 目をつぶって ”これで合氣道は終わった”とか思われてたそうなんですが目を開けたら 其の将校たちが床に転がってたそうです爆  笑

 

で 実際 こんなの誰か小説に書いたら 噓くさすぎて そんなの誰も信じないと思うんですよね。 (まあ ぶっちゃけ 塩田師の動画なんて 一般の人尾から見ると 実際に自分の目で見ているというのに あり得ん 嘘だ の世界なわけなんですがガーン)そういえば 律動法の 体にすら触れない施術も 昔それを自分で経験する前の私なら 信じようがない 私のちっぽけな ”現実”とかいう 幻想の 完全に外の世界の話しだったわけなんですが まあ 本当の意味での ”現実”って 私のような想像力のない人間には まったく 夢想だにつかないほど とんでもない世界のようですねびっくり

 

しかしまあ 合気道の 塩田師の ”金魚鉢の前にも8年” も 凄い話だと思いましたが 律動法の青木さんの 摺り足に10年以上。 これも 漫画で描いても 嘘くさ過ぎて 誰も信じないとか そんなレベルの話しですよね爆  笑 以前 イチロー選手が 稲葉氏との対談で オフで日本にいる間中 一曲だけ聞き続けた話をして ”馬鹿でしょ”と 自嘲されてましたが 青木さんなんて 奥さん困らせ続けながら これ貫いたとか そんな話なんで 馬鹿もそこまでいけば立派なものとか そんな次元の話のように思いますし爆  笑

 

ただ イチロー選手 この話した時 ”狭い世界でも ずーっと見続けていたら いろんなものが見えてくる。 それだけははっきり言えると思います” と語られてたんですが やはりそういう 一般常識から見たら ”馬鹿”に見えるくらいまで ものごとをやりこむひとがいるのは そうしなければ見えてこない世界があるからなのかと思うんですよね。 で こういう話が残ってること自体 その見えてくることというのは そういう 時間をかける価値の十分あるものだからなのかと思っています。 (時間の無駄だったら 恥ずかしくてそんな話持ちださないかと思うんで)

 

イチロー選手は 上の言葉の後 ” ずーっと続けてないと見えない。 すごく単純な作業ですけど 合理的な考え方の人って省きがちじゃないですか。 だから みえないものも いっぱいあると思う。”と つづけられてたんですが 結局 此の ”合理的な考え方の人”の反対が ”馬鹿” なので 馬鹿になれる人にしか見えないものっていっぱいある。 そういうことなのかと 思いました。

 

そういえば 昔 アップルの創始者 ジョブス氏が 学生向けのスピーチの最後を ”Stay Hungry, Stay Foolish” で締められてて その時 Hungry は分かるけど なんで Foolish なんだろうと思ったのは覚えてるんですよね。 ただ やっぱり ジョブス氏も 馬鹿になれるくらいの人間にしか みえない世界というのがあるの知ってたからのこの言葉で 人間 馬鹿でちょうどいい そういう事なのかと今は思っています。

 

うーんでも そういえば 私も 最近この  ”馬鹿だよなー” という自嘲 よく使うんですよね爆  笑 アイアンマン仲間に バイク最長40キロくらいしか乗らずにアイアンマン向かったとか そういうこと伝える時 ”馬鹿だろ” とか  自然に付け足してしまうんで笑い泣き そういえば アイアンマンの競技内容を 普通の人に説明するとき自体 つい ”馬鹿だろ?” と付け加えてしまうんですが爆  笑

 

うーん そういえば 脱力の世界だけを 8年とか追いかけ続け ここ二年ほどは ワーストばかり 更新し続けているというのに さらなる自信をもって それだけを追いかけつづけているというのも 世のなかでも 私くらいのものなのかもしれないんで 

私も 立派に ”馬鹿” という領域に入ってきてるのかもしれないですね爆  笑

 

ただ まあ 私別に奇をてらって こんなことしてるわけではないんですよね。 一応 理詰めで ここまで取り組んできたら こうなってきてるだけの話しですし 勿論 自信を持てるだけの ”なにか”が 今ドンドン見えてきてるから 結果の方は散々でも 特に気にもしてないわけなんでニコニコ

 

ただ それよりも 人生 馬鹿で有れる人の方が面白いように思うんですよね。 これ前ブロ友さんに言われたことあるんですが  実際 体の鍛錬積まずに アイアンマンに向かっていく。 そんなバカ 滅多にいないかと思うんですが 正直 他人事としていると 馬鹿かこいつとは思うものの 面しれーやっちゃなーこいつ とも思いますし爆  笑

 

そういえば ”面白き 事もなき世を 面白く” という辞世の句を残されたといわれている 高杉晋作さんも 型破りな方だったと お聞きしてるんで 人生 馬鹿ができる人の方が 面白いものなのかと思いはじめています。 まあ 人生一度きり 型にはまって 無難に生きるより そんなの気にせず 全力で 面白おかしく生きるほうが 性に合ってるように思うんで 馬鹿で結構  全開で日々 進んでいこうと思っていますニコニコ