こんばんわー。 さて 今日は 4連休の最終日 今回の休みもトライアスロンがらみでは 過去最高の話しの進展があったようですし それ以外の事も 一応この休みにやろうと思ったことはすべてこなせたようなんで 素晴らしい休みだったように思いますニコニコ

 

今日もまずランからだったんですが 今日も 何時ものトレイルで どうすれば 走るという皓tがより楽になるのか それを 全ての一歩で 探し続けていいたんですが そうしていたら 私にとって 一番大事なことがなんなのか 大分はっきりしてきたように’思いました。

 

で そのことというのは 実は 物凄くシンプルなことで 私がまず ランで取り組むべきことは 42キロ 楽に楽しく走れるような走り方を身に着ける事。 ただそれだけだという事なんですよね。 

 

世のなかには 200キロとか 一日で走れる方々が居るわけなんで 42キロって人間に取って 決して長い距離では無いようなんですよね。 で 同じ人間で 200キロ走れる人がいるというのは それだけ楽な走り方というものがあるからなわけなんで それさえ身に着ければ 42キロ 楽に楽しく走ることてって 誰にでもできるはずなんですよね。 

 

で やっぱブロ友さんとか見えてても 100キロ イーブンで走れる人とかって 普段でも 30キロとか走ってて ついでだから 42キロまで走るとか そういう人っているわけなんで アイアンマンとかやってる以上 目指すべきはまずそこ。 此処は間違いないように思います。

 

で その時思ったのは これはバイクやスイムも同じことで 先ずは 単体でいいなら スイム3.8キロ バイク180キロ 距離だけなら 楽勝。 先ずはここからだと思うんですよね。 実際には ペースがどうのなんていうのは そこまで言ってはじめてほざける世界なのが アイアンマンの世界なんで 先ずはそこを目ざそうと思います。

 

しかしまあ 今三種目ともやってて ひとつうれしく思っているのは ようやく 一掻き 一漕ぎ 一歩ずつ より楽にを探せる 能力が 育ってきてるという事なんですよねお祝い こういう能力というのは すごく深い集中力の維持能力だったり すごく細かいことを感じ取れる 体内感覚の部分だったり すごく細部の部分をいじる 體の操作能力で有ったりするわけなんですが 結局 たいして進展もないまま 7年以上 努力だけ怠らず積み重ねてきたことが 今になって ようやく実ってきているようですニコニコ

 

でそうなってきて気づいたのが こういう能力が上がってくることで 同じ時間 研鑽積んでても 一日に進められる 話の進展度が 以前とは段違いになってきているという事なんですよね。 なので 成長というのは 本来 こうやって積み上げていくものなんだろうなーと ようやくこの年になって 学んでいっているようにおもいます。

 

そうやって より楽な動き方というのを 三種目とも探し続けていて思うのは まあ 目指しているもの自体はえらくシンプルなことで それは 合気道の塩田剛三師が この動画の中で言われてた 合気道の真髄

 

 

”自分でやろうとするのではなく 皆に協力してもらわねばならん” これに尽きるように思います。

 

結局 運動って 自分の力でやろうとするから疲れるわけで 自分の力でやろうとしなければ疲れない。 それくらい単純な話のようなんですよね。 で 此の 自分でやらない運動のやり方が トライアスリートの、宮塚さんや サイクリストの 宮澤さんが提唱されてる 体重と 骨格の力を自分の筋力の代わりに使うペダリングで 要するに三種目とも それさえ目ざしてれば間違いないという事におもいます。 (実際 日本のアイアンマンの第一人者が そういう指導されてるようですし)

 

ただ やることはシンプルだとしても それを努力で手に入れる事が簡単かというと それは全くそんなことはないように思います。 私今年のアイアンマンのランの写真を見た 大学で駅伝とかやられてた 療法者の青木さんから ” たぶんアイアンマンという極限の中で走っていて 自然と走りが進化してきた。 そんな印象を受けました” というコメント頂いたんですが 私 ”私の走り方 自然に変わってきた部分は一つもなく 理詰めで捻じ曲げてきた という表現の方が正しいです” と返信したんですが’ これは何もランにかぎったことではなく 三種目とも 同じことが言えるんですよねショボーン

 

ただ まあ 確かに 私がここまでやってきたこと 時間はとてつもなくかかることなんで それをせっかちな私は 常に苦々しく思ってきたようなんですが 結局 先を急ぐから ストレスに感じるだけの事かと思うんですよね。 実際には 先さえ急がず  直ぐ結果に結びつけようとさえしなければ 今なんか 日々 確実に上達していっていることを感じながら 研鑽積めてるわけなんで アスリートとして それ以上何を一体望むんだ? という状況ではあるわけなんで。 

 

以前 イチロー選手が ”最短距離で行ってしまうと 深みが出ない” 言われてたんですが 確かに 才能のある人って そこそこなんでもすぐ手に入ってしまうものかと思うんですが じゃあそれがいいのか?  というと どうもそうは言い消えらないように思うんですよね。 例えば 私’サッカーに関しては 学校で一番とか二番とか そういう立ち位置にはいた人間で 今思い出してみると あのスポーツに関してはやればやる程 どんどん伸びてはいっていたようなんですが そういう 簡単に手に入る能力って 正直 あんまり有難みとか感じないものなんで 今 いくらやってものびない中 自分の努力だけでもがきながらもぎ取っていっている上達とは 有難みが全く違いますし しかも その 努力自体に感じる楽しさみたいなのも 今の方が断然大きいように思うんですよね。 (まあ 私の場合 若い頃は実はうまくなる努力が全然足りなかったことを今頃気づいているわけでもあるんですが笑い泣き

 

ただ そういう意味では 最近 律動法の療法者の青木さんとか 合気道の 塩田剛三師やその内弟子の 方々の重ねた努力の 話に接する機会の恵まれたことで 私がこれまで ”努力” と呼んできたものなど まだまだ 赤子レベルにしか過ぎない子tpを学ぶ幸運に恵まれたように思います。

 

まあ 青木さんの 摺り足を10数年 ほぼ毎日 1-2時間というのもすごい話ですが 今日 合気道の塩田師の内弟子 安藤さんのこちらの動画見てたら

 

 

 

安藤さんも ”臂力の養成”と呼ばれている 合気道養神館で 基本中の基本と考えられている動作を 5年くらい 毎日 一時間くり返されてたそうなんですよね。 (しかも 幼稚園で 合気道一日中教えて その後 7時からとかやられてたっそうで 自分がまだ居残って稽古してること知られたくなかったそうで 電気つけず 暗がりの中でやられてたそうですびっくり

 

で この ”臂力の養成”って こういうもののようで

 

 

まあ 見た目 摺り足に勝るとも劣らないほど 単純な動作に見えるわけですが ただ 青木さんにしろ 安藤さんにしろ こういう 基本中の基本と呼ばれるものを 他人がやらないレベルで やり込むことで ”突き抜けて”行ったようなんですよね。 そう考えると まだまだチャラい取組みばかり続けてきたというのに  やれ時間がかかるだの 伸びないだのほざいてる自分 こういう突き抜けていった諸先輩方に比べて 意思が惰弱すぎて 恥ずかしくなりましたショボーン

 

此の安藤さんが 塩田剛三師がよく ”シンプルまで突き詰めなければだめだ” という旨の事いわれていたそうで 原理原則まで突き詰めると シンプルにたどり着くという旨のことをいわれてたんですが 私も 脱力 そして他力動法を突き詰めていくと シンプルこの上ない動き方というものになっていくように思いはじめています。 なので そのシンプルを目指して 日々突き詰めていこうと思っていますニコニコ