こんばんわー。 さて 今日もお休み 来年のIMNZに向けて 今日も さらなる脱力の世界の探求 満喫してまいりましたニコニコ

 

今日はまず ランだったんですが なんとなーく アイアンマンのランコースというお告げだったのでグラサン そちらに自然と足が向かい 私ここ走るとき最近いつも 裸足何で いつものように いつものとこで靴脱いで 裸足で走ってたんですが やっぱ 裸足と靴とでは 7年以上かけて 裸足ラン取り組んできた今でも いまだに 全然走りが変わるようなんですよねびっくり 以前 此処 裸足で走ってる時 通りすがりのバイクの練習してたトライアスリートに 向こう車線から 大声で ” そうそう やっぱ積み上げは裸足でなくちゃな” と声を掛けられたことがあったんですが 確かに やっぱ 裸足で詰める時は 裸足で研鑽積まなきゃもったいないなーと 今日も思いました。

 

私 結構見も知らぬ人から なんで 私が裸足で走ってるのか 聞かれることが多いんですが 之最近 正直 返答に困ってるんですよねショボーン というのも  なんていうか もう 私にとって 裸足でランの研鑽を積むことって ランナーとして あたり前の事という認識しかなくなってるんで 理由聞かれると 返答に困るというのが正直な思いになってきているようです。

 

 私の影響もあってか 姪や友人のひとりが トライアスロン挑戦に興味を持ち始めて ランに取り組みはじめているんですが 最近 二人とも まだ始めたばかりだというのに もう ひざを痛めちゃってるんですよねショボーン まあ こういう事例が 世界中でくりかえされちゃってるから ”ランは膝に悪い” という 間違った言い伝えみたいのものが蔓延しちゃってるのかと思うんですが 私の経験では 走ることが膝に悪いんじゃなくて 走り方に問題抱えている人が 実力以上の 距離 ペースで走ってしまう事が膝だけでなく 体に失礼。 厳しい言い方にはなりますが それだけの事かと思うんですよね。 (因みに 私自身 まさにその通りで 何度もひざを痛めていますショボーン

 

この二人にも アドバイス求められて 私自身 膝は何度も痛めて 以前色々調べたことがあって その時に見かけた あるベテランランアーの方が 英語圏のフォーラムに書かれてた ”ランでひざを痛めるというのは 走り方に問題があるからで そこを直さないことには 根本的な解決にはならない” という言葉が 私自身の結論でもあるんで 伝えておきました。

 

で 私が 特にロング走を裸足で走っている理由も 実はけがの予防という面もあるんですよね。 というのも 裸足で距離走ろうとすると 裸足で痛みが出ない走り方でしか走れなくなるもので 足音がするとかいう わけ分らないブレーキだらけの走り方では 裸足で ロードで距離なんか詰めるわけがないんで 自然と 足音のない 今の自分にできる 一番体にダメージのない 優しい走り方二なるものなんで。 (ちなみに 裸足で走ってるときに 足音がするなんて言う 雑な走り方で 走ったら 小石踏んだら 恐らく 一発で 其のあと走れなくなると思います。)

 

やっぱでも 運動には ”習うより 慣れろ” っていう部分も 確かにあるように思っていて この裸足ランなんかは そういうもののように思います。 というのも 今回も レースは靴履いて出ましたが (朝 トランジで 見知らぬ女性に ”レースは靴履いて出るのね” とか ツッコまれましたが爆  笑 やっぱ 今年は ロング走ほとんど裸足で積んだんで 靴履いても 自然と 足音がしない走り方二なるようで 今年は 其の部分自分でもビックリするほど 足音がしない走り方をレースでしていたようですびっくり

 

まあ 今日は そんな感じで 先ずは 裸足での 恐らく今までで 最高の丁寧さで ランで 脱力で走る つまり 自分で何もしないで走るという事がどういうことなのかを 先ず探り 其のあとはバイクで より漕がないで漕ぐという漕ぎ方グラサン の探求を満喫してまいりました。

 

此の ”漕がないという漕ぎ方” もう追いかけ始めて8年近く経っていて 今迄も何度も こんな 自分で漕ぐという動作をしないで ペダリングが成立するとは夢にも思っていなかったという事を 此れまでも 何度も書いてきましたが 実は 3月のIMNZの後ですら あのころ使ってたモノを ’漕がないという漕ぎ方” だと思っていたことが気恥ずかしいくらい ”漕がない" 漕ぎ方が どんどん見えてきてるんですよねびっくり

 

まあ 恐らく 私が取りに行ってるの 無限の伸びしろなんで これからも こういうプロセスは続いていくンダロウト思うんですが 流石に ここまで何もしないペダリングになってくると フラットでの研鑽は少し飽きるかもしれないんで 今年は 坂を上りまくって そこで 他力で全開で 自分は何もせずに登る技を磨きながら スピードを追ってみようかと思っています。

 

バイクはそんな感じで 今年も これまで追いかけ続けてきたことをさ突き詰めていくことになりそうですが スイムは 今年はガラッと取り組みを変え しばらくはドリルだけを 納得いくまで 取り組んでいこうと思っていて 後 泳ぐときは 常にキャッチアップで泳いで 無意識に泳いでも 自然にそうなるように持って行こうと思って取り組んでいます。

 

まあ これは IMNZのレース前に 突然 閃いて 何年かぶりに パドルを持ち込んで こちらも ひらめきで 其のパdpるを使って キャッチアップを試してみたら これがどうも 今の私にドンピシャだったようで  この組み合わせから学べることがものすごくあるようなんですよねびっくり

 

このキャッチアップを試したのは もう何年も前に 妻が こちらのコーチが子供たちにキャッチアップをやらせて これがしっかりできるようになるまで ほかの事は教えないといっているのを 盗み聞きして 私に教えてくれたことがあったからなんですが これ ずっと気にはなっていて 時々は試した覚えがあったんですが いまいち なんで大事なのか 腑に落ちてはいなかったんですよね。

 

ただ これは 恐らく ここ数年で 泳ぎ方がかなり変わったからなのかと思うんですが 今回 パドルと一緒に試してみることで ようやく これがすごく大事な事二納得がいったようです。

 

で 今日泳いでて 気づいたのが キャッチアップで泳ぐと ストロークいく側の手が リカバリー側と揃うまで 水面に残るわけなんですが 実は ストロークに行くとき 此処に手が残っていることが  體の骨格をスイムに活かすうえで 物凄く大事なことのようなんですよね。 なんていいうか クロールに全身の骨格を”入れに”行くというか。

 

で キャッチアップで パドル使うと 取りに行ける 水の抵抗が 半端ないんで 私の今の體だと 脱力でとりに行かないと 筋簡単に痛めそうなくらい負荷がかるんで 脱力で  體の骨格活かしに行くのに うってつけのドリルだと思いました。 

 

で 上のコーチの言葉 なるほどなーと思ったんですが 先日載せたこちらの動画で

 

 

イアンソープ選手 ドリルほとんどすべて キャッチアップのタイミングで泳いでるようなんで 要するに これすごく大事なことなんだろうと思うんですよね。 なので こういうドリルが きれいにできるようになるまで しばらくキャッチアップでの こういうドリルだけに取り組んでいこうと思っています。

 

しかしまあ こういうドリル真剣に取り組んでみて思うのは いったい 俺 今迄何やってたんだ? という事なんですよねショボーン

上の動画 恐らくイアンソープ選手 世界のトップスイマーになった後なんじゃないかと思うんですが その彼ですtら こうやって 丁寧に ドリルくりかえしてるわけで 彼の一生の中で 繰り返してきたこういうドリルの本数 それこそ気の遠くなるほどの数なんだろうと思うんですよね。 なのに スイムの苦手なおっさんは ドリルなんてほとんど取り組まずに ただ泳いできて それで ”速くならん”とかほざいてたわけなんで 正直 頭おかしいんじゃねーか俺? と思いましたショボーン なので  遅まきながら 納得いくまで ドリルだけやって ひたすら技だけ磨いてみようと思っています。

 

しかしまあ ドリルとか取り組んでて思うのは こういうトライアスロンのような 前に進むだけのごく単純なスポーツこそ 英語圏でいう ”The devil is in the detail" つまり 以下に細部にこだわれるか。 そういうとこに伸びしろがいくらでもあるようですね。

 

ただ 妻の友達で ソフトの 元NZ代表で 其のあと イタリアでプロでやってた人がいるんですが 彼女なんかは 子供のころから 球技とかでも 何か新しい動きを学ぶときでも コマ送りとか スロー再生みたいにして 理想的な動きを要素分解し居て 確認してから ノーマルなスピードで モノにしていくことを常にやってたらしいんですよねびっくり

 

これ 彼女の母親がコーチで こういう教え方してたかららしくて まあ すべては 気合いと根性 パワーとスピードで勝負の 私が育った日本のサッカー部の環境では 中々思いつくの難しい世界だったかとは思うんですが ただ 世のなかには 若いうちから こういう細部の細かい詰めをやり続ける人がいるようで そりゃーそんな積み重ねされたら 時間が経つとえらく差がつくよなーと いまさらながらに 思い知らされていますショボーン

 

まあでも アイアンマンくらいになると 以前載せたこの対比写真のように

 

 

この接地の瞬間の 骨格の活かし方で 物凄く差がつくことは 容易に想像がつきますよね滝汗 まあ 恐らく 彼女はもともとこういう走り方だっただけで 努力でこれを手に入れたわけではないンダロウト思うんですが 私には そんな才能は無いわけで 努力で手に入れていくしか手がない以上 どれだけ 細部にこだわって研鑽を積めるか。 そこが大事になっていくと思うんですよね。 なので ”The devil is in the detail" を頭において ド丁寧な研鑽 積み重ねていこうと思っていますニコニコ