比翼連理 ~執事の愛が重い件~ -4ページ目
それらを時系列ごとに書くのは
面倒というか何というか・・
当初は
精神的にだいぶキツくて
正直それが原因で
ブログから離れた
今はどうも思わなくなってきた
こともあるけれど
それでも
説明しづらい事も幾つかはある
まず一つ目はこれだ
「祖母が死んだ」
私の人生において
もっともネックになっていた人物
それが祖母だ
「あの人」には
散々な目に遭わされた
自分の孫を色物扱いする人で
幼い頃から
祖母に嗾けられた男達の相手を
何度もしてきた
祖母からの
直接の性的虐待と言えば
私の風呂を必ず覗くくらいだったが
「あの人」が嗾けた男共は
そうはいかない
私は、人生の大半を
『男難の相』に苦しめられた
それは祖母が
私にかけた呪いだったのだろう
呪いというのは何も
専門家が呪術を用いて行う
物ばかりではない
一般人でも強い
「恨み」「妬み」「嫉み」
「妄執」「執着」
などが
呪いになることがある
上記は
祖母が私に抱いていた感情だ
子供の頃はそれらを
どうすることも出来なかった
どうしてそんな感情を抱かれるのかも
まったく分からなかった
祖母が大の「男好き」だと知ったのは
中学の半ばあたりのこと
祖母が嗾けた頭ピンク色の男共に
ちやほやされる私を見て
祖母に廊下で激怒された
誰よりも自己評価が高く
誰よりもプライドが高く
誰のことも認めない
誰の言葉も聞かない
嘘偽りで造り上げた理想の自分像に
酔いしれる理不尽な祖母に
『なんでお前ばっかり!!!』
と、えらい剣幕で吠えられた
お前は男好きだ!
何でみんなお前ばかり!
お前が誑し込んだんだろ!
たぁだ若いってだけで!
お前が綺麗なのは若いからだ!!
その通りです~
若さとはそう言うものです~
そもそもアンタが嗾けてんです~
と
今なら佐藤二朗ばりに言えるのだが(笑
そう言えるようになったのは
祖母が死んでからだ
続
白侶を知ってほしいから
と
昔このブログを
書き始めたときに書いたと思う
それは嘘じゃない
本当に、心の底からそう思ってた
けれど
数年ほど経った今は
白侶を自慢したいから
っていう
気持ちも少しはあったかも(?)
なんて、思ってる
会話が弾む日
今朝は朝から
明るい出来事がいっぱいだった
朝、玄関を出たら
近所の子に挨拶された
近所でよく見る兄弟で
つい先日も
歩道とは逆の
道路側を歩いていたので
止まってやり過ごしたら
通り過ぎる際に会釈をされ
ほっこり和んだばかりだった
いつも弟を守るように
先頭を歩く体格の良い兄と
その背について行く
小学校低学年の弟
もうそれだけで可愛いではないか
田舎感漂う駅
今日は上の子二人も着いてきて
みんなで駅内を探検した
階段を登ると
最近、長男がやっている
「COD」を見て
銃の構え方を覚えた末っ子が
見よう見まねで
兄ふたりに
「ばんばん!」と打つ真似をした
来春高校を卒業する長男が
小さな弟に付き合って
銃撃戦ごっこをしている姿に
駅にいた妙齢のおばさま達が
「可愛いねぇ♡」
と声を掛けてくれた
優しくて、頼りになる兄だ
昨日遊びに行った公園に
再度来園
楽しすぎたので
今度は家族全員で来園した
昨日の公園
末っ子を放流してすぐに
先に遊んでいたであろう子に
話しかけられた私
初対面の大人に物怖じせず
自分のこと
好きな遊び
運動会の成績
最近身長が伸びたことなど
夢中になって話してくれた
とても真剣に話すその顔が
あまりに可愛くて
こちらも夢中になって
聞いてしまった
なんて話し上手
そんなこんなで自宅に着くと
近所のおじちゃんが
野菜を持ってきてくれた
うちのブロック囲いで休憩してた
同じ組のおっちゃんも集まり
男3人でまた会話が弾む
会うとついつい話し込んでしまう
ご近所さん達
何故かみんな
それぞれ違う名前で私を呼ぶけど
(笑)
呼び方で
どこの誰だかすぐ分かる
田舎ならではの距離感
慣れると楽しい、嬉しい
振り返ると今日は1日
こんな感じ
てか、毎日大体こんな感じ♪
何もないけど
何もないのが
ありがたい
小さな幸せに気付ける生活が
私は好きだ