Q.誰かに相談できればしていたか?
A.多分しない
言っても言わなくても
スッキリしないし
何件か似た事例のブログを読んで
解決させようと思ったが
上手くいかない
そもそも俺達は
「話し合う」
ことすらしてこなかった
話し合っても
堂々巡りで解決しなかった
結局、最後まで
シッカリなんて話し合わなかった
妥協点というか
落とし所というか
折衷案というか..
そういうものを出す前に
私が話し合うのを止めてしまう
・白侶は「私」が欲しい
・「私」は現状を維持したい
・・・解決しない。
最終的に
焦れた白侶と
とんでもないことになった
2017年の2月16日
あの日のブログで
自分がいかに混乱していたか
分かった
自分でも振り返って
読みに行くことを避けていた
あの日の記事
救いようがないほど
混乱していた自分
あの日、あの時
人生で初めて
白侶に緊急事態以外で抱き締められた
当然
パニクってぶん殴った
たぶん、あれからだ..
白侶の中で
私に対して加減が無くなってきたのは
その後
妻にもクソ兄貴にも
言えない事態になった
白侶も私も
何があったかなんて
他言できないししない
ただ、今から数年前
1回目の
「他言できないこと」があった
はじめて対立して
どちらも絶対に譲らない
という
意地の張り合いから発展した
事態だった
正直
憂さ晴らし、欲求不満解消
とでもいえば
どこかに着地できたのか?
その事態の数日前に
焦れに焦れ尽くしたキス魔に
拘束されて心が折れ
絶拒ォブ絶拒
した自分が
数日後にはすんなり
奴を受け入れているのに驚いた
これまで白侶に言われた
『愛している』
という言葉の中で
一番濃厚な響きだった
それでも
私自身は別に好意という意味で
「好き」ではないのだ
絆されたと言えば絆された
諦めたと言えば諦めた
もういっそ
こいつは俺が何を言っても
俺を諦める気はないし
ここまで想われたら
400年も反故にしてきた「契約」を
果たしてやっても良いか
と
そう思ったのだ
2回目は去年の2022年
何を思ったのか
私から誘ってそうなった
普段なら
ネタや冗談で吹っ掛けることはあるが
そういう時は
全然のってこないくせに
あの時は
互いに男の矜持が許さず
どちらが
相手を屈服させるかで勝負になった
結局
白侶が私に
片思いしていた年数のうちで2回
そういう事があった
お互い、これ以上なにを
どうこうしようとは考えていない
(勿論、妻には話せないし)
(秘密は墓まで持って行くが)
肉体関係というのは
私達にとっては
さほど必要ではないし
互いに
欲しいのは
相手の心と魂だし
白侶には2回目の時に言った
『「契約」を果たす』と
400年前の誓いの通り
『私はお前の妻(さい)になる』と
白侶にはその言葉で十分だし
私は白侶が
側に居てくれればそれで良い
取り敢えず
現状、現世で
私が白侶にしてやれるのはここまでだ
あとは来世の
私と白侶に任せるとして
私がブログから離れたのは
白侶の願いを成就させるには
どうしたって
このルートを通らなければいけない
と分かったからだ
こんなこと
説明するに説明できないし
書くに書けないし
相談するにしたって
誰にも相談出来るわけないじゃないか
続