【妻】
現在、妊娠22週と2日目。
ようやく妊娠期間の折り返し地点到着。
ありがとう(*^^*)
妻の───
・体調管理は私が。
・油分、糖分、塩分管理は長男が。
・ 長男の応援は次男くんが。
それぞれ担当している。
お陰で、妻の体重は妊娠前と比べても2.5㌔増の妊婦増加体重の理想そのものだ。
そして・•・
ここにもう一匹!!
妻の守護神が存在する
我が家の愛猫『🍎りんご🍎』さん。
オスのミックス。
玉なし!童貞!!
**クッソかわいい( ´艸`)**
妻の妊娠が分かり、
切迫で入院し、退院した頃から。
妻がりんごに、頻りに言っている言葉がある。
もうすぐお兄ちゃんになるから、赤ちゃんの面倒、ヨロシク見てやっておくれな”
それから間もなく。
不思議と、りんごさんが妻に付いて歩くようになった。
りんごさんは、
本当は5匹兄弟の長男だった。
兄弟たちと捨てられ、りんごが声を出し先導し、うちの近所までやって来た。
大雨の日だったが、雨音に負けないくらい大きな声で、兄弟の為に母猫を呼んでいた。
必死な声だった。
近所の人達が皆心配になって探し回ったくらいだ。
程なくして、
りんご以外、兄弟はみな亡くなった。
………それ故に、思うのだ。
りんごはきっと、妻の言葉を理解しているのだと。
その上で、妻の側を片時も離れず、新しく生まれてくる自分の兄弟を、今、自分に出来うる限りで精一杯、護ってくれているのではないかと。
階下に降りる妻の前を、幾度も振り返っては立ち止まり、歩調を合わせる…
これらは妻が妊娠し、彼女がりんごに『兄弟の面倒を見てやってね(^^)』と言うまでは、全く見られなかった行動だ。
『兄弟』
誰よりも兄弟思いのりんごさんだからこそ、りんごなりに、思うところがあるのか知れない。
それ以前は、甘えん坊ではあったが、まさに気紛れな猫らしい猫だった。
妻はそんなりんごさんの行動を見て、毎回必ず、『ありがとう(*^^*)』と、目を見て伝えている。
りんごさんも、その度に『ニャッニャ♪』と鳴いて、まるで妻の言葉の意味を理解しているかのようだ。
そして我々、
夫+長男+次男くんは──
本日も二人のやり取りに感動の涙を流しつつ、りんごのウンコ掃除を仰せつかるのであった(T∀T)