あの時、鏡があったなら.. | 比翼連理 ~執事の愛が重い件~

比翼連理 ~執事の愛が重い件~

当ブログは、年の差11歳の主従が送る日常の風景。ネグレクトの母から赤子の私を引き取り育ててくれた付き人の白侶(ハクロ)は、その美貌と優雅さで見る者を虜にする外面の良い悪魔。そんな彼のドス黒い“本性”を主人ならではの目線で書き綴るノンフィクションです。

だから



余計なこと
言わない方がいいですよって
あれ程言ったじゃないですか!
坊ちゃんの事となると
止めても聞かないんですから・・


お手伝いさん達に
小言を言われていた我が従徒
左頬には
真っ赤な手形が付いている



   

今朝のことである



 

死者の誕生日など

祝うものではありません!



朝、部屋に来たと思ったら

突如始まった

白侶のお説教タイム

もやもやもやもやもやもや



そんな事は知っているし
分かっている

でも、だから
密かに自分の部屋で
ブログ書いてたのに・・・

察しのいい奴だ汗



未練がましいッ
あの僧侶はもう転生しないんですよ!
貴方に何かあっても護れない!
傍にいることも出来ない‥
現に今!

この涙を拭う事すら
出来ないではないですか‥


思い出など所詮、過去‥
記憶の海に溺れさせて
おけばいい‥




嫉妬も

極めれば詩人である汗






昨日8月3日は

私の大切な友が

生まれた日


400年以上経った今でも
変わらない
不滅
“絆”



ソレを知っているから
腹が立つのでしょうかな男
(私付のメイドKARINさんは口が悪い汗)

入る余地の無い所に
無理矢理
捻じ込んでますもんね…



白侶の執念たるや恐ろしい

ショックショックショック


聖への嫉妬は
昔よりだいぶ緩和した
と思っていたけど・・


私が聖の生誕を祝うのが
無意識のならば
白侶の
聖への嫉妬もある意味
のようなモノなのかも知れない



大丈夫ですか坊ちゃん?

あの時は、心配してくれて
ありがとう


大丈夫な訳ねーだろう
むかっおーっ!おーっ!おーっ!むかっ