もうすうぐ もうすぐ終わっちゃうと言いながらお出かけの言い訳をする | しあわせのたね

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届けたいのは ちいさなたね
真っ白なわた毛が あたたかな風に乗って
いつかあなたのまわりに 黄色いたんぽぽがたくさん咲きますように。。。

2月ももう終わりに近づいているね

今年は閏年だから

たった1日なんだけどね

 

 

3月に入ると

最終登校日があって

その翌週に卒業式があって

完全に学生は終わる

 

光り輝く貴重な時間だったな

 

 

ただ、なんかさ

もうちょっと勉強したかったな

深めたかったし

もう少し問題点っていうか

 

「だからどうしてあげたらいいのか」とか

「そうならないためにどうしたらいいのか」って考える時間とりたかったんだ

自分ででもそうだけど

若い子たちに問題提起もしてあげたかったし

湧いてきた疑問に一緒に答えを探すなんてそんなことしたかったな

って思うんだよね

時間短かったな

2年間てあっという間だね

 

 

 

あとは

現場に出ながら私が考えていくしかないね

 

 

 

 

 

 

そんなことより

みんな3月からは研修やらバイトやら

早めの就職準備期間に入るので

ちょっとあわてつつ

 

「今のうち」が合言葉

遊ぶ時間もすぐ終わっちゃうからね

 

 

 

 

23日は祝日

いつもの4人で「卒業遊び」を企画

鎌倉、江ノ島にいこうって言ってたんだけど

どうしてもお天気が回復してくれないみたいで

 

一旦うちで鍋パやろうかって言ったんだけど

 

「豊洲は駅直行で濡れないみたいだよ」の一言で決行

 

ウキウキ集合したものの雪予報は間違いない

めっちゃ寒い

冷た〜い雨が降り続く

 

 

 

 

鎌倉、江ノ島で海鮮食べることにしてたから

もちろん豊洲でも

 

 

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新しくなった豊洲の中にある飲食店街の中で「仲家」さんへ

お刺身定食にビール

これ朝ごはんです

だって7時台の電車で集合だったんだもん

起きて顔洗って電車に乗ったので4人ともお腹ぺこぺこ

Yちゃんの一声につられてビール

 

建物の中は見学コースになってて

飲食エリアと物産エリアがあるんだけど

魚市場、青果市場は建物も違う場所

見て歩くにはなかなかの距離があるよ

でも

お仕事している関係者の方々のキビキビした動きに見惚れてしまいました

 

 

築地市場のイメージでお魚買いたかったんだけど

そういう場所は見当たらなくって

 

 

 

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場外市場の「豊洲千客万来」へ

とってもおしゃれで楽しくなっちゃうけど

お昼近くなるとものすごいお客さんの数

 

そしてどれもお値段が‥汗

何にも手を出せず

 

 

 

雨がやまず、寒くて寒くて降参

Yちゃんが昔よく飲んでいたというおじさんの街 新橋へ

 

 

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↑バス見て

連結されてて長〜いの

びっくり

道路に見えて

「これ何〜?」

ちょっと先にバス停が見える

 

「乗れるんじゃな〜い?」と走って

乗せてもらいました

連結のところでもホワッと曲がるんだよね

運転手さんどこ見ながら運転するんだろ〜?

すごいよね

 

 

走行方向と反対向きの座席もあってね

面白かったよ

あっという間に新橋

 

日テレの脇を通って

寒いからってまた居酒屋に入りました

 

 

食べると飲むばっかりの4人組w

飲むは呑む こっちねw

 

2年間の学生生活の中で

お互いのやっていることを認め合って

アホみたいに抜けてるところもわかり合って

笑い合える

 

 

 

年齢も

30代からアラフィフ二人と私

年齢差四半世紀w

上の娘と同い年だもん

関係ないんだよね

お互いに面白さを感じられてるからさ

 

きっとこれからも

「どうしてる?鎌倉、江ノ島いこうよ」ってなるんだろうな

 

 

 

 

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そして昨日一緒に勉強してた4人でお出かけ

 

行き先は

ゼミでお世話になった先生が所属している保育園の系列の

就労支援のカフェ

 

 

場所は中央線「武蔵境駅」下車

 

 

 

 

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初めて降りる駅は楽しいいね

 

バスで10分程度のとこ

てくてくとおしゃべりをしながら歩く

楽しい

 

 

今、就労支援を変えようとしてくれている団体が少しずつ増えている

 

ここもそう

 

「〇〇だから」っていうんじゃなくて

ちゃんとクオリティの高い

ちゃんとお金を払ってもらえる一流のものを提供したい

 

先生はそう紹介してくれたんだ

 

 

だから

見に行きたくなった

そうであって欲しいって私も思ったから

実習を経験して

「どうしてだろう?」

「これが当たり前なの?」って

 

 

 

とてもスパイスの効いた美味しいカレーと深い香りのコーヒー

丁寧に作られたパウンドケーキ

 

手にしっくりと馴染んで

気持ちが落ち着く食器たち

木の温もりが優しいお店の雰囲気

 

 

 

「生きがい、やりがいって何?」って

この間母が言っていた

母が自分の生きがいってよくわからないって

 

自分の状態が自分で納得できていない時

もしかしたら

そんなことを考える隙間もないのかもしれないね

 

でもさ

もし

自分が提供したカレーを「おいしい」って目の前でニコニコ食べてくれる人がいたり

「会いたい」って顔を見にきてくれたり

「あの時助けてもらったから、今度は私が‥」って言ってくれる人が電話をくれたり

 

そんな人が

チラリと現れたとしたら

それはもう循環だよね

 

 

きっと

その人を気が付かないうちに

どんなかわからないくらいの助けをしていたんだろうね

 

 

 

だとしたら

きっと、もう少ししたらきっと

またどこかで、誰かを支える人に自然になる

あなたはそういう人

 

 

 

2年間の学びのなかで

これからも知っていきたい

考えていきたいと感じた「就労支援」

 

誰もが「自分で生きている手応えを感じられる人生」を

選択して

充実した生きている時間を見つけられるように

 

 

母も含めて

年齢とか

境遇とか

健康とか

色々あるからこそもっとバリエーションが欲しいな

 

 

 

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帰ってきてから

子ども食堂の最後のお手伝いとご挨拶に

 

いろんなところに

いろんな人がいる

 

助ける人も

助けられる人も‥?

 

そんなものに境界線はない

 

どっちか

だけの人なんていない

 

 

そう

 

どっちかだけをずっと って決まってるわけじゃない

 

だって変われるんだよ人は

「こうなりたい」って思えばいい

 

 

誰でも

何にでもなれる

自分の居心地良い自分になれるんだから

 

だから

諦めちゃいけない

 

 

 

 

明るく 軽く

ふっと笑って

 

そしたら見えてくるさ青い空が

 

 

 

 

 

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