鏡の法則
やっぱり人はうつし鏡なのよね。
東日本大震災の時によく流れてたCMで
かねこみすずさんの詩が流れてたの。
覚えてる方いますか?
「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。
「ばか」っていうと
「ばか」っていう。
「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。
そうして、あとで
さみしくなって、
「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。
笑顔で優しい人には笑顔で優しい人が集まるし
不満ばかりの人には不満ばかりの人が来るのよ。
類は友を呼ぶってまさしくこれよね。
だからネガティブな相手とは一緒にいない方がいいです。
自分もそうなりやすいから。
どうしても一緒に時を過ごさなければいけないなら
心の境界線をひくこと。
相手の課題に引き込まれないこと。
「課題の分離」ってことです。
例えば、相手が不機嫌になっていたり暴言を吐いたりするのは
相手の心の問題ですよね。
それに対して、自分が攻撃されるのは違うし機嫌を取る必要もないし、
そもそも相手にする必要はないわけです。
客観的にドライに「へー、そういう感じなのね」と
分析してあげてください。
でもそういう人といると毒されていくので
なるべくポジティブな人と一緒にいるようにしてくださいね。
現実世界で難しければSNSなどでもいいです。
この人の言うこと好き、という人がいると思います。
心のキャパシティーはそれぞれですが、毒で占めないようにしてくださいね
幸せ要素が高いことで占めるようにして潜在意識にもインプットさせましょう。
不満分子vs不満分子
過去に不満分子だった私。
大人になってもこじらせていた私は家族に対して不満分子でした。
家族だから容赦なくリングに上がるよね。
何ラウンド闘ったことか
そもそも私のこじらせた原因は幼少期に受けた姉妹格差による劣等感なんです。
親は意図的にやったわけではないけど何気ない一言の積み重ねが人に思考をインプットさせるんですよ。
私は三姉妹の中で異端児扱いで
「橋の下で拾って来た子」と親や姉妹からもいじられていたので、
「自分は普通ではない」「劣っている」がデフォルトでしたね。
結局は愛情がほしくて私を見て!だったのですが
大人になってもその基本路線は変わらなくて、神経質になってキーキーしてましたよ。
我ながらめんどくさい女でした
でもね、その渦中にいる時は相手に対して
「これもない」「あれもない」「私にはやってくれない」みたいな
「ないないキャンペーン」を絶賛やってるのですよ。
被害者意識満載
そしたら相手も同じ「ないないキャンペーン」で
お互いダメ出し、マウントして何と幼稚なことでしょう
大人になりきれてない自分にも嫌気がさして
でも、その時は我慢して笑顔なんてできなかったし、
自分が犠牲になって相手にいいとこ取りされるのも許しがたかったんです。
なんというエゴ
そのバトルは何年も続きました。
心の中ではドライでいたけど、それでもずっとモヤモヤしてたな。
本当の意味で終焉を迎えたのは、物理的に離れたから。でした。
親兄弟でも合わないものは合わないんです。
同じ母親から産まれても価値観は同じではないんです。
親しい仲にも礼儀ありだし
距離感、大事ですよね
今は必要以上に関わることはないので穏やかです。
たくさんネタを提供してくれてありがとう、という感じです。
インナーチャイルドも癒して
自己受容ができてストレスフリーになりました。
母にも面と向かって感謝の気持ちを言えるようになりました。
そしたら、母からも「あの時はごめんね」「悪かった」という言葉がでてきました。
お互いつらかったんですよね。
相手に自分の嫌な部分が投影されてるんだから。
自分も許せない、相手も許せない、になるんです。
でも、他人と過去は変えられないから
自分がそこから卒業するしかないよね。
自分の中の設定を変えると未来は変わっていきます。
自分の在り方次第ですね
自分を愛し、愛を受けとる土台を作り、
自分の設定した未来が自動的にかなっていくことをたくさんの方に届けたい。
幸せ思考で心軽やかに生きる女性を増やして
次世代までつなげることを私のミッションとしています
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