久しぶりの晴れ。気温が上がって30度。
今日から4日連続着物。単衣でも暑くて汗がダラダラだった。
本日は中置のお稽古。本来、中置(風炉釜を畳中央に置く)は、もっと寒くなって火が恋しくなる時期に風炉の火をお客様に近づけるものなので、10月の後半にした方がふさわしいそうだ。
五行棚の中に風炉釜をセットすると、木、火、土、金、水の五行すべてが棚の中に納まっている。
お薄の点前をし、大津袋の点前を拝見した。
玄々斎が好まれた五行棚は、大工の木村清兵衛の作。
天板と地板が焼杉で地板に載せる風炉釜を囲むように竹3本で天板を支える。
竹の節は中央が1本、客付が2本、勝手付が3本ある。なるべく竹は細い方が見た目が軽やかで美しいそう。
棚に棗(大津袋の時は棗がかぶるので弦付に変更)を荘り、渋い赤茶系の彫三島の細水指を置いてお稽古を進めると、何とも言えず秋の風情が素敵だった。五行棚は詫びた風情を楽しむが、ほんの少し華があるお道具をどこかで使うと、何もかも詫びたお道具一辺倒にするより味わいが深まるとのことだ。
暑い日だったが、気分だけでも秋を味わえて良かった。
帰宅して、本日のおやつは焼きティラミス。季節の和菓子を頂いているので糖分がオーバーしている。

