エレクトロボイスS-60


ブロ友さんから、「レイ・ブラウンはちゃんと鳴るのかな?」みたいなコメントを頂いたので、

ほんじゃ~聞いてみねえとなんねぇべぇ~

と、取り出したのがこのCD

ミルト・ジャクソン(vib)とレイ・ブラウン(b)のアルバム「MIDNIGHT SESSION」

直近でKEF Q300と聞き比べたのではないので、参考までに。

またケーブルをベルデンのウミヘビに代えています。

さて、インプレですが、ピアノの音はキレイ。ヴァイブラホンはちょっと得意じゃない感じ。これは高い方の音に少しキャラが乗るんです。少し煌めくような。それがピアノには良く作用して、ヴァイブラホンには合わないかなぁ~(個人的な感想です)

肝心のベースの音は箱の大きさ以上には感じさせてくれます。沈み込み感はQ300が上ですが、不足感はありません。

トータルでは、Q300の方が良いと思います。でもこれまでこんなにQ300と張り合えるスピーカーが無かったし、Q300とはどこか違った魅力があるんだと思います。

オーディオ評論家じゃないので詳しいことは書けませんが、エレクトロボイスS-60はなかなかやるな!と感じました。ただモニターなので、誰にでも勧められるスピーカーではありません(^.^)

番外編
近々、NS-690ⅢとNS-100(ネット無し)を放出しようと思います。もし、興味のある方は。メッセージ欄からご連絡下さいませ。