2013年10月11日、マロン旅立ちました。


18歳半でした🌰



火葬の時グッズを作ってくれる特典があって選んだ写真。かわいいのはいっぱいあるけどキリッとお澄ましして、

マロンが「イイ男に見えるこれにしてくれ」って言いそうなのでニヤリ


何回ブログを書いてもうまく書けません。。

下書きがたくさん溜まってしまった!!


後悔とか悲しい暗い気持ちが出てきてしまって。

マロンがどんなに可愛くて、どんなに頑張ったか、なんていい子なのか、書きたいのにショボーン


最後は鼻腔線癌でした。

闘病は辛い思いさせてしまったけどすごく頑張ったね。ちゃんとゴロゴロご機嫌な日も、たくさん食べて幸せな日も、いっぱいあったよね。


出会ってから7年半、すっごく楽しかった。

1日1日を自由にマロンらしく生きたね。

愛しい大切な日々をありがとう、マロン。


↑気持ちよくてのけぞってる


大好きなちゅーちゅーふみふみ、ずっと出来てなかったけどこの日は体調か良くて!楽しそうだったねルンルン


最後は在宅ワークでずっと隣にいれて本当によかった。マロン沢山甘えてくれてありがとう。具合が悪くて不安だったよね、ずっとそばにいるからね、今も、これからもずっと。

毎日の甘えん坊タイムでホールドされるハート


本当に可愛くて面白くて大好きで仕方ない。

しばらくはマロンが家にいないことに慣れませんでした。茶色いクッションや毛布がマロンに見えるし。

また大きな声でおねーちゃーん!て呼んでほしい。会いたくてたまらなくなったり、色々思い出して泣いちゃうけど、でもきっと透明になっていてくれるかもしれない。

亡くなったばかりのころ、マロンの昔の写真を探していたら何年も前に保存した画像がぱっと出てきて…。こんな風にいてくれるんだろうなって泣



マロンの楽しい話を沢山するし、まだご飯とお水もいつもと変わらないようあげています。

太陽が大好きだったマロンの特等席もそのままだよ。



マロンは沢山の人に愛され、色んな土地で暮らしました。かなり濃厚な猫生だったと思います。

好奇心旺盛で肝が座ってるのでドライブやお散歩も楽しみ、猫ちゃんと思えないほどアクティブで、色んな人とコミュニケーションをとっていました。私の親友にも一通り会うことができてよかった。

いつも見つめてくれている目


今年の春からは彼と2人+1匹暮らしでしたが美味しいもの沢山食べて、朝が弱い私をほっといて2人で朝の日光浴とかして。楽しかったね!

最後のおうちは日当たりがよく、大満足そうな顔に思い切って引っ越して良かったと思えました。



そして実はかなり甘えん坊でおねーちゃん(私)とのラブラブタイムがほんとーに大好きだったので、おねーちゃんも沢山幸せでしたハート

あたたかくてふわふわの感触も口に当たる耳の冷たい温度もかわいい後頭部も握ってくるお手々も全て愛しい。


具合急降下⤵︎からの回復⤴︎を何回も何回も繰り返していました。長く見ると2年と数ヶ月くらい。

最後の半年間はマロンが頑張って与えてくれた最後の時間のような気がしています。

本当に幸せで、愛しくて。高齢とわかっていても、ずっと一緒にいたくて。

マロンが大好き。


結婚指輪を買った3日後にお別れとなってしまいました。

「マロンはアナタを1人にさせない役目だったんだよ。もう大丈夫だと安心して旅立ったと思う」と言ってもらえて…悲しい


お別れは想像していたよりずっと辛く、一人じゃなくて本当に良かったと思いました。



葬儀は近所に火葬車を呼んでもらう形になりました。

マロンが空に昇るとき、どんより曇っていた空の雲がすーっと消えていってみるみる青空に!


しかもたまたま空いていた駐車場(知らなかった場所)がすごく良い場所で。

立派な樹が生え、鳥と蝶々が飛んでいて、鳥のさえずりが聞こえる穏やかな空間でした。


突き抜けるような青空を見て、ほっとしました。

マロンはきっと大丈夫だなって。






ここからは暗くなってしまいました。

消そうか迷ったけどやっぱり残しておきます。。


亡くなった時の後悔はいっぱいある。

亡くなる前日も、当日の朝も病院では危篤とは言われず、いつもと様子が違うけど、死んじゃうなんて思わなかった。

車の中で血便が出て、おうちについてシャワーで綺麗にして、早く乾くように2人でドライヤーで乾かした。

そのあと1時間半後に亡くなってしまった…


私のせいだって自分を責めてしまったけど…

「マロンお風呂気持ちいい〜って感じだったんじゃない?長く苦しまずよかったよ」

「最後にキレイにしてくれてありがとうって、幸せだったよ」

と言っていただけて…ありがとうございます汗


マロンのこと振り返って、うちに来る前の保護時のブログとか読んでてたまたまお風呂が気持ちよさそうだったって書いてあって。

あの日もたしかに、気持ちよさそうだったから…

いまだにお風呂場で思い出してしまいますが悲しいマロンごめんね…


亡くなったと病院に報告したら「死ぬ前の状態だったしね」と後から言われ。血液検査もしてあの場でわかってたならどうして危ない状態だと言ってくれなかったの!??

「輸血してもダメだったからしなくてよかったですね」第一声がこれだったのでもう行かないことを決めました。。


マロンをシャワーで乾かしたあと、私は出社する予定だから準備して、彼は2時間後に出社する予定だからマロンの寝床とかを調整してマロンを寝かせてくれた。


そのあと苦しそうな呼吸が始まったので病院に電話「暗く静かに安静にすれば直りますよ」と言われ…それなら暗くしてそっとしといた方がいいんだと判断した。

これは電話だから先生が間違えたのも仕方ないかもしれないけど…


そして仕事を在宅に切り替え仕事開始して、マロンの方見るとまだ苦しそう

でも安静にするならあまり騒がない方がいいか、と仕事。今日やらなきゃいけない至急案件があって手が離せなかった。この間、45分〜1時間くらい。


そしたらアーッ!!!て声がして…

あっこれはもうダメだと思って急いでマロンの元に駆け寄って

マロンごめんねって言葉ばかり出てしまって

これじゃだめだって最後なんだって

マロン大好きだよ、ありがとう、マロンいいこだよ、ずっと一緒だからね、マロン、マロン…

と目を見て声をかけ撫でて…看取りました…。。


駆け寄るのが遅くなって本当にごめん…一番いなきゃいけないときに何で私は…どうして。


もしも数時間、どこかのタイミングがずれていたら私も彼も会社に出社するところだった。ひとりぼっちで逝かせてたかもしれない。

動物が死ぬ前に声をあげることを知らなかったら安静にさせている間に息を引き取っていたかもしれない。


そんな危ない状態だとわかってたら仕事休みにしてた!!!!!!!!!

そのせいで、マロン苦しそうなのにバタバタしてしまった…仕事なんてそんなの命を前にしたらどうでもいいのに!今日死んでしまうなんて微塵にも思わなかった!少し経てば落ち着くと思ってた。体が死ぬ準備をしてる状態だったなんて、知ってたならなんで教えてくれなかったの?

高齢だから?関係ないよ家族なんだよ。どんな状態か教えるのが医者でしょ。そこで残りの時間をしっかり過ごせるかどうか、運命が変わってくるんじゃないの??

先がわからないし余計なことが沢山頭にあって邪魔で、マロンとの時間がどんどん遠ざかっていって、ずっと横にいて寄り添ってあげたいのに…

もっとマロンだけに集中したかった!!

今回は復活しないかもしれない。明日、明後日様子を見て具合が悪そうだったら仕事を休もう。しばらく休むかもしれない。どのくらい休むことになるかわからない。でもマロンに集中したいから、マロンとの時間を優先させたい。いっぱい考えて混乱して…全然何もできなくて、すぐにマロンが死んでしまって、何もできなかった。私はなんのために…。。。

もっとちゃんと、集中したかった。不安だったと思う、ずっと寄り添って優しく声をかけたかった。マロンの辛いときに仕事してたなんて…意味がわからない…

最後の時間全部、マロンにあげたかったのに。同じ部屋にいたのに。どうしてそばにいなかったのか。

死んでしまうなんてわかんなかったよ…


朝イチで連れてったのに、わかってたのに、どうして何も言ってくれなかったの。病院の意味ないじゃん…

危ないから、覚悟してくださいの一言があれば速攻職場に連絡したよ…シャワーだってもっと慎重にしたし、マロンから絶対離れなかったのに。診察後から、私たちの時間はあと4時間しか残ってなかったのに。


どうしても、苦しいです…。。

書きたくなかったけど…辛くて…汗汗


看取れてよかった(彼も一緒)

これ以上苦しむ時間が長引かないでよかった


これは本当。

「マロンはわかってるよ、大丈夫だよ」

この言葉も…きっと本当

だから、受け入れるしかないけど…


一緒にいた長い時間全てから見たら、最後の時間は少し、そう、そうなんだけど…


マロン、お姉ちゃんマロンが大変なときにそばを離れてごめんね。同じ部屋にいたのに、遅くなってごめんね。


ごめんね…。。。