譲渡した仔が3歳の若さで虹の橋に渡ってしまいました。

生まれたばかりのあなた達の命を紡ぐためにお母さん猫の餌づけをして

一ヶ月後に母乳で育ったあなた達が初めてエサ場に来たときは天使に見えたよ

兄弟で一番賢くて運動神経もよくて…美人さんで器量好しのいいお嬢さんでした

家族として迎えられて人が大好きになって…

あなたのふわふわな撫で心地も甘えてきてくれたことも忘れないよ

でも…でも、どうして?

3歳の若さはあまりに早すぎる…

全然信じられないです。

命というのはどうしてこうも納得のいかないことばかりなのか

理由を考えてしまう、という里親さまの言葉が痛いくらいにわかって何の慰めの言葉も思いつきませんでした

それが寿命だというのなら精一杯に輝いて生きた猫生だったと思う、でもあまりにも突然で…




最近ミィが不調です。食べなくなったり耳が中耳炎になったり。
少しずつ食欲が出て来たのでやっと安心できるようになってきたころ。

拾わなければその年は越せなかったかもしれなくて、5歳までもたないかもと言いながらもう9歳

命というのは…

自分にできることはただ目の前の命を慈しむこと

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