毎年秋に行われている、国際見本市、Fiera del Levante。
さすがに、去年とおととしは、コロナの影響で、中止になっていたので、3年ぶりの開催。
今年は、10月15日から、23日まで。
まず入ったパビリオンは、インテリアの展示。
ベッドやソファが、見本市価格で、お得な値段で売っていました。
こちらは、ジャグジー。4人は軽く入れる。
サウナ室。
おしゃれなカフェみたいなキッチン。
金のゴリラの置物。
本当に買いたいものがあれば、見本市価格は、悪くなさそうでした。
次に行ったパビリオンは、世界の国からの出店。
その場で陶器のろくろを回していたり。
いろんな小物が売っていました。
あまり、写真を撮ってないけれど。
ベトナムのお店で、招き猫や、こけしを売っていました。
お店のイタリア人に、招き猫に書いてあった言葉、福とか、商売繁盛とか、の意味を聞かれました。
よく聞かれるから、と。
お店にベトナム人もいたんですけど、知らないってことですね。変なの。
少し行くと、カラブリアとシチリアの食料品のコーナーがありました。
おいしそうなものがいっぱいのなか、私は、シチリアのアランチーノをいただきました。
そのあと、シチリアのビールも。
外には、中古車もたくさん、展示されていました。
それから、なぜか
警察の車の展示やら。
戦車やら
ローカルな警察の車やバイクやら。
軍隊や警察をアピールする場としても使われているようでした。
もう一つのパビリオンは、プーリアの食料品でした。
ハム、サラミ、チーズ、タラッリ、ワイン、オリーブオイル、ジェラートなどなど、おいしいものがいっぱい。
そんなわけで、いろいろ、味見したり、買って食べたりしていたら、写真を撮るのを忘れました。
やっぱり、見本市は、楽しくていいです。
でも、何年も前に行った時と比べると、規模がかなり小さく感じました。
まだまだ、元通りにはなっていないという感じです。
