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オルヴィエートに行った時、絵葉書でこの町を見て、すぐ行きたいと思いました。

イタリア中部、オルヴィエートとヴィテルボの間の山の中にあります。

CIVITA チヴィタ La città che muore 死にゆく町という別名があります。

凝灰岩でできた地形で、雨で、削られていったり、地震があったりで、危険なため、2世紀ぐらい前から、ほとんどの住民が出て行ってしまいました。

でも、そのため、古い町が残り、観光地になっているとは、おもしろいですね。

町の中には、歴史を示す博物館や、あまりおすすめしませんが、ブルスケッタを食べたり、ワインを飲めるお店がありました。

お祭りもあって、たとえば、6月の第一、9月の第二日曜日は、ロバのレースがあるようです。

もう終わってしまいましたが、クリスマスシーズンには、プレセーペヴィヴェンテがあって、50人ぐらいの人がキリスト生誕時の扮装をするようです。

でも、ひとっけの少ない時期に行ったほうが、この町の雰囲気を味わえるかもしれませんね。

興味のある人は、こちらのホームページへどうぞ。http://www.civitadibagnoregio.it