昨日のプロフィールの続きを
潜在意識にアクセスできないブロックがある時は、そのブロックからアプローチする【プロフィール④】
抜粋して解説していきます。
人それぞれ
問題の核心に入れる
スピードには差があります。
先ほど上記したように、
核心に入るまでの間に
「イメージできない」
「間違ってるかもしれない」など
先にアプローチするべき
思い込みや
ブロックが多い方もいます。
また、悩みがごちゃごちゃしすぎている場合
潜在意識に入る前に
悩みを整理するための
単純なカウンセリング
(マインドセット)が必要な時もあります。
『悩みがごちゃごちゃしすぎている場合
簡単なカウンセリング
(マインドセット)が
必要な時もあります』
と言うのは、
潜在意識の
原因にアプローチする際や
何かしら答えが欲しい時には
明確な質問が必要になります。
モヤモヤして
もはや何が悩みなのかわからない
という状態だと
何にアクセスすればいいのかわからず
ご本人の潜在意識に
何を質問すればいいのかもわからない
と言う状態になります。
そう言う場合は、まず
モヤモヤを整理して
何を悩んでいるのかを
明確にする必要があります。
そして、質問は何か？
を明らかにしていきます。
モヤモヤが強い場合
このマインドセットをするだけでも
ハッとしたり
スッキリする方もいらっしゃいました。
反対に、セルフカウンセリングを
普段からされている方や
素直な方
問題が表面に出てきてる方などは
スッと核心に
アプローチできる
可能性が高いです。
この様に人によって心の核心部分に
入って行く時間も
解決までの時間も
ばらつきがあるのが普通です。
少しのサポートで
自分の中でどんどん
変化されていく方もいます。
この様な方は、カウンセリング後も
沢山の変化に気づかれる様で
後に報告メールをくださり
その内容に驚かされることもあります。
更に、カウンセリングを通し
問題の核心を突けた！と思っても
実はそこからが複雑だった
というパターンもあります。
それは、核心と思っていた
思い込みの
更に下の
根底的な部分に
「無理無理」や「あきらめ」みたいな
大きな思い込みがある場合です。
その場合、
いくらブロックを解除して
問題解決をして
トラウマを癒したとしても
すべて打ち消されてしまう
可能性があります。
沢山ブロックを外しても
癒しても、
何度もアプローチしているにも関わらず
ループしてしまう場合
問題のもっと根深い部分に
「あきらめ」が
隠れている場合があります。
あきらめが隠れている限り
どれだけ沢山の癒しを行っても
「どうせ」とか「無理無理」と
沢山のアプローチを
帳消しにしていまう事があります。
なので、問題の核心をつけた！
と思っても、
その下に
もっと大きな
思い込みが潜んでないか？
見つけ、そこにアプローチしていく必要がある場合もあります。
とは言え、表面から掘って行かないと
その下は見えない事が多いので
ひとつ、ひとつ丁寧に
見ていくのがいいのだと思います。
長くなるので続きます。
プロフィール全文はこちらです。
と言う事で今日は
- 悩みの核心に入って行けるスピードは人によって様々
- 悩み・質問が明確でない場合それらを明確にする事から始める
- 悩みの原因・核心にたどり着けてもそこから複雑さが見えてくる事もある
- 根底にあきらめがあると、癒しを打ち消してしまう
- 表面から、ひとつひとつ丁寧に癒していく
カウンセリングの流れを解説しました。
昨日の記事です