昨日→前世の記憶が蘇り

とか書きましたが

その辺を詳細に書いてみたいと思います。

 

昨日の記事です↓

 

 

 

 

私は、夢・瞑想・ヒプノセラピーで

いくつかの過去世を見た事があります

 

 

真偽のほどは定かではありませんが

まあ、どちらでもいいと思います。

 

 

 

 

もし、過去世を

自分で思い出す場合

加害者目線の過去世は出てきづらいと聞きました。

 

 

 

 

理由は、様々でしょうが

要因の一つに

自分の悪行に対する無自覚さ
も挙げられるのかもしれません。

どれだけ人を傷つけても、

本人が覚えてなければ思い出しようがないからです。

 

 

 

 

それを踏まえ、

自分自身がヤな奴だったんだろうな~

と思う過去世を思い出した話を書いてみます。

 

 

 

 

ある日、YouTubeで

誘導瞑想をきいていた時の事です。

目をつぶり、ベットの上でリラックスしていました。

 

誘導に従い、どんな人がでてくるかな…

と過去世に思いをはせていると

白いひげを生やした、ギリシャの

哲学者っぽい男性の姿が浮かびました。

 

 

 

彼は、若い頃から髭を生やしていて

それは、威厳が出て見えるからという理由の様でした。

 

 

 

それなりに頭もよく、地位もあって

大好きな学問にのめりこんでいる風でした。

 

 

 

好きな分野で地位を得て

人と議論をするのが好きで

話を聞いてくれる人に対し、

延々と喋ることもあったのだと思います。

 

 

 

 

彼は、亡くなる間際まで

難しい事や数式の事を考えていて

「もっと世界を解き明かしたかった」

と思いながら死んで行きました。

 

 

 

 

と、こんなストーリーが浮かびました。

 

 

 

誘導瞑想が終わり、目を開け

今の私に戻ってきます。

 

 

 

過去世の哲学者っぽい人物は

さぞかし自分はすごい人間

だと思っていたんだろうな~

と思いました。

 

 

 

その人は、地位も知識もあって

それなりに尊敬されていたのを感じたからです。

 

 

 

 

なんですが、

彼には見えていないものが沢山あったのだろうと

今の私は思いました。

 

 

 

 

 

 

理由は

現在を生きる私は当時、

嫌な目にあっていて

 

 

 

嫌な事の原因となる人

女の人や年下の人を

無条件で下に見ているのだろうと感じていたからです。

 

 

 

 

ただ、男である

ただ、年功序列で立場を得ただけで

昭和の男尊女卑を引きずった

勘違いをしている人に対し

良い感情を抱いていませんでした。

 

 

 

 

どれだけ自分は優れていると思ってんだ

とその人に対し思っていたし、

その人が他人に崇められたいと思っているのは歴然でした。

 

 

 

 

そんな日々を過ごす中

尊敬され、頭のいい白いひげの哲学者

なる人物が自分の過去世の姿として出てきたわけです。

 

 

 

 

なので、今の私から見れば

哲学者か何だか知らないけど

奴隷の使用人を劣っているとみなし

影で支えてくれる女性などに説教したりして

自分は素晴しい人間だとでも思っていたんだろうな~

と予想したわけです。

 

 

 

 

そして、

現在の私が感じている思いを

当時の私(哲学者)に対し

周りの人は向けていたのだろうと察したのです。

 

 

 

 

その向けられていた感情とは、

怒り

恨みの感情だと思います。

 

 

 

 

それで、

ああ~なる程、

因果応報なんだ

と思ったのです。

 

 

 

 

大昔、哲学者だったその男は

まったく悪びれることなく

人を軽んじ、

その恩恵でいい立場にいれるのに

感謝もなく

周りから疎まれている事に気づく事すらなく

死んでいったのだと思います。

 

 

 

 

死の間際では

「もっと宇宙の謎を解き明かしたかった」

なんて壮大な事を考えていたのかもしれませんが

その前に、周りの人を大事にせー!

と一括入れてやりたいような気持にさせられます。

 

 

 

 

その時の因果の回収

私は、女性として生まれ

過去世の彼のようなメンタルの人間に軽んじられ、

努力をない物とされ

こき使われる

という経験をする必要があったのだと納得が行きました。

 

 

 

 

だからと言って

感情が収まる事はありませんでしたが

それも含め、味わい尽くすことが

私のカルマの回収だったのだと思います。

 

 

 

 

今回だけの人生としてみれば

ただ理不尽な目にあって災難だった

という出来事ですが

長い魂人生としてみれば

ふせんを回収したようなものなのかもしれません。

 

 

 

 

なんでもかんでも

カルマと言うのは違うと思いますが

今回に関しては

そう言うパターンだったのかもしれません。


来たる AI&ロボット化社会 に備え、
人間らしい事をしたいと思い 

ブログを始めました。

『人』を出すことをコンセプトに
なるべく、普通の自分を 出せたらと思っています。