税金の大切さ

昨日は大変な天候でした…保護者の皆様、ご協力有り難うございました。

さて、湯浅納税協会より、例年この時期に租税教室を開催してくださいます。湯浅納税協会の青年部から講師先生を派遣してくださり、子供たちに税金の大切さを教えてくださいます。

今年度は、校区である名島で肥料などの会社を経営されている方が来てくださいました。

6年生の「こんにちは。」の挨拶が素晴らしく、講師先生も驚かれていました。

後で聞いた話に、担任から「外部からどなたかが授業に来てくれるときなど、大きな声で挨拶しておくと、好印象であること。そしてその方も授業をしやすくなること」などの話が事前にあったそうです。また、こうした礼儀は、社会に出てからも大切なことだと担任から教えてもらったと、6年生は話していました。それを素直に実践する6年生が素敵だなと思いました。納税協会の方も感心していました。

「今日の日直さんは?」という問いかけに・・・

「はい!ぼくです。」と手を挙げて反応!!

「日直さんは、今日のめあてを書いてください。」と講師先生。

頑張って書いています。めあては「税金の大切さを知る」です。

みんなは税金を払ったことがあるか、どんな税金の種類を知っているか・・・

様々な問いかけに、しっかり、そして元気よく反応。

DVDも見ながら、税金により支え合っている社会について学んでいきます。

おおっと!ここで札束が登場・・・

あれ?よく見るお札ではない・・・福沢諭吉ではない・・・

じゃじゃ~ん!

渋沢さんの新しいお札です。この束でなんと!1000万円。

もってみて、その重さを実感。うれしそうな6年生たち

やっぱりうれしそうな6年生たちラブこれだけ稼ぐにはとても大変なこと、でも。。。大谷選手は一瞬に稼いでるなあと、6年生。

ここで教科書が登場。裏を見るように言われました。

「ああ!!見つけた。」

そこには、教科書は大切な税金により無償で配られているから大切に使ってほしいことが書かれていました。

見つけた~!!

みんな、教科書も大切にしてくださいね。

元気な6年生と、しっかり学んだ租税教室でした。