オンラインでの授業配信

南広小学校では、コロナ禍でも「子供たちの学びを止めない」ために、やむを得ず学校を休む場合や学級閉鎖等でも、子供たちの学習を保障するため、すべての学年でタブレットを使ったオンラインでの授業配信を行っています。

先週、本校の3年生が学級閉鎖になり、オンラインでの授業配信を行いました。

オンライン授業を行っていたのは、学級閉鎖をしている学級だけではありません。本人は元気なのですが、家庭の感染状況で出席停止となっている子どもに対しても、希望があれば、担任はオンラインで授業を行っています。

まずは朝の会・健康観察です。朝8時15分より行い、子供たちの顔を見ながら健康観察をします。やはり顔を見ることで、とても安心します。

授業は午前中2時間行いました。9時25分からと10時25分からです。担任がパソコンの前で説明を行ったり、黒板を使って一緒に問題を解いたりと平常に近い授業を行っていました。

分校の2年生。算数の授業をオンライン配信しています。

こちらは分校の1年生。音楽の授業をオンライン配信していました。

この日は午後は終わりの会・健康観察だけでしたが、基本的に、午前中2時間、午後1時間の授業配信と朝の会、終わりの会での健康観察をと考えています。

今回のように、学級閉鎖等でオンライン授業配信を行う場合は、学校からメールにて保護者の方々に連絡します。

また、コロナの濃厚接触者であったり、インフルエンザの症状が改善されて、体調も良くなった等、元気なんだけどやむを得ず学校を休まなければならない場合の個別でオンライン授業配信を希望する場合は、学校にご連絡いただければ対応いたします。

ただし、あくまでもやむを得ず休む場合です。熱があるとか体調が悪いときは無理をせずゆっくり休みましょう。