県会議員の松倉氏の岩手県選挙管理委員会の記事。
前回も書きましたが生活の本拠地が群馬なのか岩手なのかということが争われます。それには、群馬での滞在地での期間と生活実態が問われると思います。民法のいう住所の生活の本拠地はどちらか。例えば群馬に短期間、出張という形で行き来していたのか半年とか一年とか、群馬で暮らし、その間、岩手に里帰り程度の帰郷だったのか。記事からは全然わからない。この方は独身なのか、ご両親が岩手の実家にいるのかもわからない。
群馬で暮らしていて、時々里帰りしていることが岩手に生活の本拠があったとは見られない。公共料金の支払いの住所地はどちらなのか。車の免許証や社会保険の住所はどうなっていたか。会社に届けていた住所はどこか。などなど。おそらく選管は調べているでしょう。11月1日に詳しいことがもう少しわかるでしょう。それにしても岩手県初めての出来事のようた。いかに日本が無法国家に向かっているか象徴するような地方自治体の出来事だ。なぜ、県選管は被選挙権者として認めてしまったのだろうか。おそらく、まさか、議員になろうとするような人物がこのようなことはしないだろうという思い込みがあったのではないだろうか。遠い昔は議員は名望家だった。民主主義が成熟せず腐ってくるとこのようなことが多発する可能性がある。しかし、何とか、選挙区の住民や県選管の働きで無効にする議決ができたのは不幸中の幸いであったといえるだろう。まだ、辛うじて民主主義の防波堤が機能していたといえる。
盛岡タイムス記事20191030


岩手日報記事20191030

今後、どのように推移するか注目です。
住民が選管にどの程度の事実を示したのか岩手日報はもう少し取材してほしかった。
無投票なのに再選挙は辛いね。また無投票だったりして。でもね。欠員のまま行くと思うよ。欠員1だから。
雫石の君は、高笑いしているのかな。雫石町の町民課や選管や町議会議長や議会事務局や町民を騙すのは簡単さ。松倉君もっとうまくやれよ。ハハハハハハハッとね。