1917年に九江市が成立したが1936年中国国民政府によって九江県と改められた。

九江は漢口への揚子江上の要点であり南の南昌に通ずる鉄道の起点でもある。

これから公開する写真が撮影された昭和15年の当時の位置関係を長沙作戦・佐々木春隆著から作戦図をお借りします。

九江・大冶・石灰窟・武昌・漢口と揚子江の位置関係がわかります。

 

九江の大通

 

九江市街

 

 

 

九江には増田旅館があった。その中庭で。

九江県立農業試験場

 

九江試験場にて。サツマイモの畑のようです。

 

九江 能仁寺の大生(勝?)塔

この塔は九江の寧蓮寺の中にあります。

大生塔は1379年に建立され1853年に三階部分から上が破壊され1870年に修復が完了しました。高さ42.26mの石造りの塔です。塔の入り口は西を向いていて二階から上には6角の壁面にそれぞれアーチの出入り口があり、内部はレンガの階段があり、塔からは九江の街が一望できます。