筆箱の中の、消しゴムを置く部分。
宿題の途中で、この部分の、ぽつぽつを数え始めたので、どうしたのかな?と見ていたら、
算数プリントの計算を、このぽつぽつに手伝ってもらっているようでした。
「足し算なんだけど、ここのぽつぽつで出来ないかなーと思って。でも、数が足りないんだよー。30個あればよかったのにー」
なんて、笑っていました。
二桁の足し算で、困ったときには、紙に沢山の丸を書いたり、消したりして頑張っていた子が、
それを書かずに、筆箱に助けてもらおうとしていたのを見て、
どんな方法であれ、宿題に自分から取り組んで、自分なりの方法や、やりやすい方法を模索するところが、素敵だなって感じました。
宿題。
学校によって、量もバラバラ、
子供によって、内容も様々。
ギフトに着いたらすぐ
ギフトの遊びが終わったらやる
やりたくないけど頑張る
「早く遊びたい」
「帰ったら兄弟と遊びたい」
「帰ってからはテレビを見たい」
「お母さんとのお約束だから」
「やりたくなくて、たまっちゃったけど、一緒にみてて」
モチベーションの違いや、量、内容の違いはあれど、その子なりの、「やっていく、やってみる」の姿勢がとても素晴らしい。
当たり前のことだけれど、すごい事。
お家で待っている、ご家族にも見せてあげたいギフトの風景です。