わたしにしては、珍しく、珍しく!!映画の話です。
※以下、結末まで感想を書いてます。※
子供の頃、よくテレビで放送されてた「ゴースト・血のシャワー」というホラー映画が好きで、放送される度に見ていました。
ただ、何しろ子供だったので細かいストーリーとかはあまり憶えていません。
「おもしろかったなぁ」という感覚的な記憶が強い。
で、その後「ゴースト・シップ」という、リメイク映画があることを知り、喜んでDVDを買いました!
ところが・・・
年を取ったせいか、なんか痛そうな場面がしんどい・・・。
冒頭の、ワイヤーで胴体を切断されるシーンで止めてしまった・・・。
そんな有様で、せっかく買ったのに全然見てませんでした。
ですが、先月、昼の映画番組で放送されてたので!
この番組、結構ぐろい場面はカットしてくれるので、とりあえずそれで視聴することにしました。
が、またあらすじのところで手が止まる・・・。
・・・しばらくまた放置してしまいましたが、意を決して見る。
→なんとか見終えたーーー!!!
・・・・・。
・・・「ゴースト・血のシャワー」ってこんな話だっけ・・・???
「少女の霊」とかいなかった氣がするし、幽霊船の黒幕もなんか違う氣がする・・・。
調べる。
・血のシャワー → 正体:ナっチスの拷問船
・シップ →正体:死神の魂狩り
全然違うじゃん。
あと、「シップ」の方は、洋画ホラーにありがちの「まだ終わってません」オチ。
このパターンあんまり好きじゃねえんだよな・・・。
無理矢理感がすごくて。
これはまだ「死神」だから復活してても不思議はないけど、エルム街とか駄目だったね~。
(好きな人ごめんなさい)
だったら「血のシャワー」の方の「船は漂い続ける」方がまだいい。あんまり憶えてないけど、そんな感じだったよな??
話としては、変な破綻もないし、そこまで悪くない。
なんか感想サイトだと(二作とも)あんまり評判よくないみたいだったけど。
時間があれば見てみてもいいんじゃないでしょうか。
終わり。
追記:似たようなので「ブラッド・シップ」てのも見つけた。こっちもナチっス絡み。
今んとこ見る予定はないかな・・・。
「デス・シップ」が、「ゴースト・血のシャワー」の原題です。