ハチク(破竹・淡竹)! | 余戸南分館(南センター)ブログ

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息子が中山の山で「うめ」を採りに行って梅干しをつけると言うのでキャリーBOXをもって山に行ったが、もう遅かった。

熟れすぎてみんな落ちてしまっていたという。

その代わり、先日タケノコ堀をした近くの山で「はちく(破竹)」を採ってきた。

沢山あったがその大半を姫の姉が済む大阪に送った。

姉は近くの店に並んでいたので買おうと思っていたそうである。

嬉しそうに話している。

タケノコより好きだそうである。

松山のスーパーではあまり見かけないが、タケノコより好き、と言う人が多い。

 

ハチクには「淡竹」と「破竹」があり、「淡竹」は竹の品種の名前、「破竹」は竹を破る(割る)ことで、「破竹の勢い」などとして使われる言葉だそうな。
その「破竹の勢い」とは、竹は最初の一節に割れ目を入れると、あとは力を入れなくても一気に割れていくことからの例えに使われる。

 

孟宗竹より、破竹のほうが細くてアクが少ないタケノコです。 根曲がり竹(親指くらいの太さのタケノコ)とも違い、孟宗竹~破竹~根曲がり竹の順で細くなってゆきます。破竹はこの時期(梅雨前)がシーズンです。
アクが少なく、あっさりとシャキシャキしていて、おいしいです。

ハチクは先の方より、根っこの方が美味しい。