「石灰沈着性腱板炎」激痛は突然に! | 余戸南分館(南センター)ブログ

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西条にいる娘から「今週は仕事を休む」と言ってきた。

我慢強い娘なので、なかなか弱音を吐かないが聞くと「肩が痛い」と言う。以前にも同じ症状があり治療していた、数ヵ月治療にかかり最近痛いという声を聞かなくなったと思っていたが、また突然痛くなったそうである。

この病気は、私も数年前にかかっていて、50肩とは比較にならない。

あの痛みは何とも言えない、動かすと痛い。

注射して、薬を飲んでじわじわ石灰が無くなるのを我慢するしかない。

娘曰く、「私はお父さん似やは、いらんところが似てる」と言ってぼやく。

 

石灰沈着性腱板炎とは、肩腱板の表層や腱板の上腕骨付着部に石灰が生じる病気です。

40~50歳代女性に多く、突然誘因なく、激痛が走り、腕を動かすことができないのが特徴ですが、原因は不明です。

五十肩や腱板断裂などの他の肩関節疾患と似た症状を呈しますが、レントゲン撮影で石灰が確認でき、診断が可能です。

新型コロナも怖いけど、石灰沈着性腱板炎は激痛、眠れない、肩が動かせない嫌やね。