4月11日に余戸南分館の会計監査が終わった。
分館の一年間の収入は50万円程度である、取り扱う金額は多くない。
しかし、収入は10町内会からの負担金15万円、町連助成金が約5万円、サークル使用料12万円、それに繰り越し金20万円。
ことしは、会館の改修工事があり、サークル使用料が少し少ない。
それでも、他の会館には無い収入である。
支出は、庭木剪定、会議費、消耗品、運動会費などがあるが、一番の支出は体育部への助成金10万円である。
収入の5分の1にあたる。
年間6事業で使用する金額として妥当かどうかなどを精査したことはないかもしれない。
一回のスポーツ事業で約1万円強なら大変さからすればいいところかもしれない。
また、運動会費約3万円、それと今年は防火管理者をおく必要から防火管理者講習で約2万円などが主な支出と、今まで放置されていた粗大ごみの処理と、改修工事時のバリケード設置にかかわる費用は例外であった。
会計処理には何も問題はない、丁寧すぎるぐらい几帳面な処理が行われている。
町内会の人から預かったお金を使うのであるから理由のつかない支出はあってはならない。
例年は、会議の後などには懇親会でお酒を飲んでいたが、有志の方の意見では「いつも同じメンバーになる」「遠くの人は帰る」などの声から、懇親会は控えた。
そのかわり、プライベートな時間を犠牲にし、子供はお留守番などから、出席者にはお茶とお菓子を渡し、子供たちに喜んでもらえたら、次の会議にも参加しやすいだろうと配意したがどうだったんだろうか?酒を飲みたい人からは不満があるかも知れないが一部の日との懇親では意味はない。
会計監査には十分な時間をとって丁寧に、証拠書類の確認も行った、やっぱり監査は2人で行わないと読み合わせなどが出来ない。
夜遅く、長時間お疲れ様でした。
また一年、よろしくお願いいたします。