英語についてはこのブログでもよく触れていますが、英語の勉強を目的化する必要はありません。つまり、TOEICをまず700点にしないと、などと考える必要はないのです。
CFAの受験対策をすると、SchweserやCFA協会のテキストを利用するわけですが、もちろん全部英語であり、我慢して読んでいればそのうち読めるようになるのです(えらく楽観的ですが)。英語なんて所詮慣れの問題でしかなく、帰国子女が英語が得意なのは、単に英語を使っている期間が長く英語に慣れているだけの話です。正直な話、英語力は特殊技能と呼ぶのには値しないです。
CFAにストレート合格した人で、留学経験もない人がいましたが、CFAの勉強をしているうちに自然とTOEICのスコアが上昇した、という人がいました。これが正しい姿です。まずは英語アレルギーを忘れて、CFAテキストを読んでみましょう。日本のアナリストを持っている方は、英語が全部はわからなくても、ファイナンスの知識で見当はつくはずです。英語力をアップするための学習は無駄です。
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