先日、娘の小学校卒業式がありました


式が迫る日々
最後の授業
委員会最終日仕事
お別れ会
タイムカプセル計画などなどに奮闘すると同時に、寒い体育館にて上着着用不可の連日の式練習で、熱を出してしまったりインフルエンザに倒れたりする子が居たりして(毎年のように出る)みんな一緒に無事式を迎えられるかとハラハラの娘でしたが、何とかみんな無事に卒業式となり、胸をなで下ろし。


式に何を着るのか、女の子達はかなり前から関心高し
娘も夏頃には既に決定していました。


お別れが寂しいという事とお洒落するという事については別の事、やっぱり女子なのですね


袴姿の子、お洒落スーツやワンピース、中学校の制服を前倒しで着ている子。男の子達のスーツ姿や制服姿もとても可愛かったですが女の子達はやっぱり華やか、可愛くて。

娘は、私が小学生時代のエレクトーン発表会に母が作ってくれたグレー地に白い襟のワンピースを着用。

私自身も子ども時代にたった一度しか着ていなく、シミなども無いまま函館の実家で長い時を待っていたワンピース。
それを夏に見て、卒業式のときには私はこれ着る!となりました。

クラシック風~ではなくホンモノのクラシックモノなのですが、デザインもとても良く、サイズもあつらえたかのよう。母子だから当たり前かもしれませんが。

娘が以前はまっていたドラマ、表参道高校合唱部の制服の雰囲気に近かったという事も決め手だったのかも。


私が小さな飾りを施したヘアバンド、あとはカーディガンと靴、ハイソックスは合うものを新しく揃え 。


卒業式前々日には生まれて初めて美容院での髪の毛カット。 今までは私がお風呂場でカットしていたけれど、それももう卒業、という事で。


式当日はとても良いお天気に恵まれ 男子君が数名号泣したものの、女の子達は笑顔いっぱい。元気な明るい式に。

大好きだった先生や同級生達と沢山写真もとりました。


お友達がわざわざ校庭に花束を届けに駆けつけて下さったり、
かわいがっていた低学年さんも学童から最後のお別れをしにでてきてくれたり




六年前、ランドセルの大きさに驚いていた入学式の頃には想像もつかなかったような光景を見ながら、 卒業生さんみんなの明るい未来を心から願いました