森と六月


玉野太一・花道

オガサワラマサコ・陶と布

藤本徹・動物おみくじ

荒巻しゃけ・装身具と絵

堀込和佳・陶


2014.6/12(木)~6/17(火) まで

ギャラリーゆりの木さんにて開催させて頂きました






最後は私の作品+aです





装身具、アクセサリーは必要ない方には全く必要ないかわり

必要な人にとっては思い出、お守りなど

大切な場面や想い、記憶にと深く繋がるようなもの

ご自分用 そして贈り物用として記念日になどお求め頂く場合も多いものです



私の幾種類かのシリーズはもともと自然から頂いたモチーフが多いのですが

今回とくに 森、六月に合わせ制作しました




「水中花想」 -もちはこべる小さな絵-   ペンダント アクリル・エナメル・真鍮他




「古歌」 -もちはこべる小さな絵-   ブローチ  アクリル・エナメル・真鍮他

 

古い樹々達の歌





「萌」     -もちはこべる小さな絵-   ブローチ  アクリル・エナメル・真鍮他






「森と六月 -湖底-」  -もちはこべる小さな絵- ペンダント アクリル・エナメル・真鍮他











「minamo」  ペンダント   真鍮





「minamo」   ネックレス    真鍮

好評だったminamoシリーズ

大きめなタイプは普段はロング

二重巻きでショートでつけられるデザイン






「hana-hana」  ピンブローチ 真鍮他






イメージはありながら仕上がらず初日を迎えてしまったものの

会期中にピピッときて一気に仕上げ、途中から並べることができたもの



「花ささえ」    花留




この地球、宇宙は微生物、菌の海とか

現在知られていたり研究が進んでいるのはそのうちの10パーセント程とのこと

そして微生物にも色々な種類があり

高温で焼成するとパワーが増すというものも

そんな微生物達が焼きこまれたセラミックビーズを仕込んであります

この抗酸化作用が強いセラミックビーズのお陰で

活けた草花の持ちがとても良くなります



「花ささえ」    花留
お皿やシャーレに載せるタイプ





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前世は鳥だったと思う・・・というお友達がお祝いにとおくってくれた房すぐり

今は亡き植物を愛した祖父や祖母との思い出がある実だったのでびっくり


鳥だったというそのお友達の背中に乗せて頂き 祖父も祖母も来てくれていたのかも








一日目を無事終え、ふーと帰宅した夜

お風呂から上がると机に一枚の詩が


それは「森と六月」で影になり時にはひなたになって様々手伝ってくれていた人物

雨雨点点(ウウ・テン・テン)さんが自分で書いたものでした





会期中は毎日のぞきに来

作品をみたり

おみくじ守(?)をしたり

片付けも手伝ってくれた雨雨点点さん



詩、花、陶、装身具、絵

五人の森に分け入り、頂いた、得た沢山のイメージ

それを形に、藤本さんの詩のようにして贈ってくれたのでした








そんな雨雨点点さんには
感謝を込め

リクエストのミルクトップ さんにてまずは二人だけ打ち上げ

ライチ&キャラメル+紅茶ソフトクリームの豪華版を





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「森と六月」

多くの方達のお陰で素晴らしいひとときとなりました

ありがとうございました