森と六月
玉野太一・花道
オガサワラマサコ・陶と布
藤本徹・動物おみくじ
荒巻しゃけ・装身具と絵
堀込和佳・陶
2014.6/12(木)~6/17(火) まで
ギャラリーゆりの木さんにて開催させて頂きました
終わってから一週間ちょっと経ったのですが
五人で創り上げた六日間だけの森
時間の感覚などが今、何かとても不思議な感じです
あらためまして
お時間をとり足をお運び下さった方
その他様々な形でメッセージやお力を下さった方
ありがとうございました
ゆりの木の皆さんありがとうございました
五人の連なりは
まるで循環していく水
六月の優しい雨のようでした
私の見込み間違いもあって
ご案内状が途中でより多く必要となったり
時間的配分の問題等もあり
ご案内状をうまくお届け出来なかった方も少なくなく
大変申し訳無い事でした
あー、案内状来なかったなあとか
会期始まってからの到着になってしまい
ちょっとがっかりとさせてしまった方には
本当にごめんなさい!
又の機会に是非お会いしたいです
会期中や後に頂いたメッセージには
個別にお返しできていないものもまだあります
もう暫くお時間掛かってしまうのですがお返事させて頂きます
申し訳ありません
ご注文品については来週中にはゆりの木さんに納品予定です
暫くお待ち下さい
あの森はあの時だけの時空
もう味わうことは思い出の中でだけ
けれども新しく小さな芽吹きが沢山
それを大切に育て、また次の時に楽しんで頂けるよう
今後も良いものづくりを・・・
ありがとうございました
・・・・・・・・・・・・・・・
二~三回に分け会場風景、ご紹介します
室内風景の撮影は難しく
ブログではあの何ともいえない森の空気は伝えきれはしないのですが
いらっしゃれ無かった方にも、少しですが見ていただきたいなと思います
会場に漂う梅とくちなしの香
背面壁からしつらえ
この奥にこそずっと森が続いているような一角
多くのお客様だけでなく私達も毎日うっとりの時間
玉野太一 (花道)
「雨森」
初日と最終日で少し趣をかえました
堀込さんとオガサワラさんの植木鉢に
会場でお客様とお話しながら
玉野さんが苔をいけ込んだものは全てお嫁に
ご自宅用、贈り物用ととても喜ばれました
その「雨森」の前に立つ堀込和佳さん(陶)
私のイヤリングもして下さってます^^
土を削りだしつくる器
深遠な風景が見えてくる力強い器も素晴らしいのですが
オブジェや陶板もまた素敵でした
今回はオオカミのモチーフが多く
堀込和佳 「森と六月」 陶板