今年のチョコの日もねじり鉢巻き
プラン練り材料準備、そして放課後みっちり2日間、延べ8時間程かけての制作
さすがにフラフラ
もう相当つくった、しここで終えない?という提案をおし目標数90個完成
倒れるように眠り、当日の朝五時半起きでラッピング作業を仕上げました。
バレンタイン前日、学校終わり時間にて。
明日はバレンタインですね 学校にチョコは絶対に持ってこないように
あげたい人は学校が終わってから、相手に電話してお家にあげに出向くか
どこかに呼び出して渡しなさい!とのお達しが
子どもたち ガーン
実は、こんなこともあるのじゃないかと、墓穴を掘らないよう
この話題は極力避けながらの数日をすごしていたというこども達
みっちり五~六時間授業を日々こなさせて頂いて
大量の宿題+それぞれ習い事や塾もあったりとっても忙しいこども達
お家の方がお仕事で帰ってすぐ大人がいない子だって少なくない
お家だって広範囲に点在
帰宅し、相手に電話、自宅に行くかどこかに呼び出し、何か手渡す
ただでさえ小学生にとってはそういう行動はまだ少しハードル高め。
友チョコはいいとして、
小さなハートでほのかな想いを寄せているあの子に、言わなくてもチョコさえ渡せばという
日なら尚更・・・ (因みに娘はそういった可愛い奥ゆかしいタイプではないですがーmー;)
何よりその当日は大雪、大風が予想される中でしたから
大きな声では言えませんが、ちょっとだけ大目に見てほしかったような
学校では絶対に開けない食べない、周囲に配慮し密やかに行ってというお達しの元
上手に見守ってくださった先生も過去にはいらしただけに
準備していたけど渡すのは諦めるしかない、と泣く泣く諦めた子
予め大サービス、袖の下まで出しアピールしていた
涙ぐましい努力男子もいたりして、
男女共仲良しなクラス中、皆でこの日をワクワクしていたようなのですが
でも現実。
いたしかたありません
クラスの子には全員にという予定は諦め、泣く泣く人数を絞ったものの
知恵も絞り、とある方法をとる!と。
要請があったので私も少し協力することになりました
本当は自分の力で と後押ししてやりたかったのですが
まあものすごい大雪だからということを都合よく解釈させて頂くことにして。
先生がおっしゃった通りの方法ではなく
もしかしたらギリギリの線だったかもしれないのですが
ここで全部諦めたら
これまでの準備が、思いが。
今日の今日、実行することこそ意味深い事だってあるもんねということで。
考えることは皆同じ、相談したわけでもないのに仲良しの子達の多くが
同じ方法を取った事にびっくりしつつ、何とか無事渡すことができたのでした。