しゃけの時々日記


近所に一本だけ毎年とても早く花を咲かせる桜の木があり

今年ももう咲いていました。

水につけ窓辺においておいた大根の端っこからもぐんぐん葉がのび

いくつものちいさな蕾がつき、今朝は花も咲かせてくれていました。





二年前の事を思い出す今日。

あの日を境にはじめて気が付いたこともあり、馳せる想い、見直し、思い直し

ちょっと横に置いておく想いもあり。

お別れ、出逢い、再会の形の厚みが変わってきたらしく

周りの人との繋がり方にも変化が。




そんなことを何もかも静かに包み込んでくれるように

私が今いるところには今年も春がやってきてくれました。