この冬は寒いというより冷えるなあという気がしますが

何はともあれ新しい年ですね!

よい年にと心がけて行きたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。






娘も学校生活がはじまり、また図書室通いができる事が嬉しい様子。


とにかく中毒かともいえるほど本好きの娘は3日とあけずに図書室や図書館に通っては

限度の10冊目一杯を借りてきます。

休館日などが続くとそりゃあもう本、本 新しい本が読みたいと連呼する程。



読むのはいわゆる小学生女子が好みそうな感じに企画されたシリーズ本なども少なくはないのですが

私が子どもの頃にも読んだ懐かしい本や私が知らない本なども沢山見つけてきます。


その様子を横目に私も元々は読書好きながら、このところどうもゆっくり読書の時間はとれずにいたところ

「母ちゃんこれはすごくいい本だよ、ちょっとお休みのつもりでゆっくりできそうな時に読んでみて。」と登校前に椅子の横に置いていってくれた本があり

そうだった、時間はつくるものだよねといわれるがまま読んでみました。





しゃけの時々日記


小学校のあるクラスでの出来事が描かれている「びりっかすの神さま」というこの本。

今まさに登場人物達と同じ世代の娘には思うところも多かったに違いなく。

そして私自身、小学校時代や一時小学校で働かせて頂いた時の出来事や思いも蘇るようなものがたり。


感謝や感想を伝えると、娘は以後もたびたび自分が読み終えた中からこれは今の母ちゃんに良さそうだよ!という本を薦めてくれるように。

それは日頃の私を一番良く見ていて助けてくれる娘ならではのセレクトというか

設定や状況は異なっているものの何故だか、今私の心に置かれていることに対しての

日々のお薬的な感じにも思われています。



好きな人、信頼できる人からのお勧め本てなんだかいいな。




次回もまた”本”について少し書きたいと思います。