今朝、はんこの夢を見ました。




可愛いこけしなどの文様が印象的でインクの色は緑。



小包にお気に入りの切手を貼ったところへ一生懸命ペッタンペッタンしていたので

どうも風景印のよう。





風景印てご存知ですか?


郵便局ごとに持っている絵柄入りの印で 歴史や場所など

その地域に縁深い三つくらいのモチーフが組み合わされている消印なのです。



面白いことに大きな郵便局だから必ずある、というわけでも無い反面

ごく小さな郵便局でも結構ちゃんと備えていて、

それがまたごく至近距離の郵便局でもそれぞれ柄が違うものがあって。


因みにインクの色は夢では鮮やかな緑のインク(多分好きな色だから)でしたが

通常はどこの局も海老茶色で統一されているようです。


郵便窓口で「風景印でお願いします」というと切手が貼ってあればハガキでも小包でも

切手の柄もうまく見えるように窓口の方が押して下さり。


今朝の私は風景印を自宅に持っていて自分で押していたのでした。(夢だから^^;)

その風景印はどうも郵便局から勝手に借りていて、自分のものではないので

早めに返してくださいよなんて催促されながらも柄がきちんと押せるか、位置は~

など研究しながら押していた私。





旅に出たときなど必ずこの風景印がある局で押して貰い、

友人とか自宅に送ってみるのですがこれが楽しいのです。



実家のある函館などはさすが北海道函館という感じで洋館や教会、

カモメやスズランなど素敵なものがたくさん・・・ 

普通はただの円の中にモチーフがあるのですがたまに変形枠などもあって。 

たとえば函館の五稜郭の近くの局は星型の枠とか。



因みに沖縄に旅した際も見つけた郵便局に寄りお願いしたら

所長さんが嬉しそうーに出ていらして 「ご自分で押しますか~」(沖縄風にゆったりした口調で)と言ってくれ。 

そんなことは初めてだったのでビックリしながらも嬉しく押させてもらいました。

でも局の方の方が押し方はやっぱりすごくお上手なんですけどね。












こちらは以前福岡を旅したとき、帰宅したら届いていたもの。



しゃけの時々日記


福岡博多からすぐの能古島自体がモチーフになっていて

枠も変形版で、と珍しい部類の風景印。




差出人はマサカサ星のマサカサ星人さんから。マサカサ語でメッセージがあり

それからすると年のころはどうも8歳くらいの小さな星人さんの様子。

そのマサカサさんもどうも私と同じ時期に福岡の旅をしていたみたいで^^





このところ制作+告知や作品展レポート記事ばかりだったので

日常の話題も書きたいなーなんて思っていたのですが。

はんこの話になりました。 

ひさびさ、ちょっとすっきり。








●7・25(水)~7・29(日)4人展に参加します  「夏のつどい」