普段このブログに食べ物の事を書くことは少ないのですが
福岡の旅では記しておきたいことが一杯なのでまた食べ物編 です。
昔 「食べることは生きること。 食べたものがそのまんま自分になるんだ」
と教えてくれた方が。
けれどそのときはまだまだ 今ほどには私の心に落とし込まれていなかったかも。
でも娘を育てる中その体調を通して実感したことを経て
すごく大きなことがあり
そして旅をしたりすると
そのことばに あらためてはっとして。
博多からすぐの小さな島、能古島というところでできた
爽やかと濃さがとても素敵な無農薬のみかんジュース。
手打ちうどんわらの蔵 さんで出していただきました。
安全に配慮した植物性食材を中心にした食材にこだわる前菜、
手打ちのおうどん
発芽玄米塩おむすびなど
こちらで頂いた物はどれも大変に美味しかったのですが
最高だったのはこれです。
「おからのコロッケ」。
ボタンや宝石を回りに配したような可愛らしい盛り付けもさることながら
すごくサクサク。 あー なんておいしい・・・
画像ではとても伝えられません。
このわらの蔵さんは以前紹介したオーガニック食材のナチュ村さんや
この旅では伺えなかったのですがとても気になった、
野菜販売やギャラリーの伊都安蔵里さんなどと繋がっていらっしゃるよう。
良いところ同士はごく自然に繋がっているものなんですね。
福岡は食べ物が素晴らしいとは聞いていたけれども
それにしても こうした分野のお店がこんなにも充実しているとは。
それだけそういう意識の方が多くいらっしゃる地だからからなんでしょう。
美味しいなんて当たり前
出所はっきりで安全当たり前
その上、センスがすごく良く
店主さん、店員さん達がすごく親切
福岡で「外食・・・ 一体どうすれば?」 ということに
一度も陥ることがありませんでした。