先週末の中野・縁が輪市のレポート最後は
農文協 さんのコーナーです。
このコーナーでは竹に入った沢山のどんぐりで、
優しい雨の音がでるというてづくり楽器を見せて頂いたり、
一つの水田に沢山の色・種類で自然農として育てられているお米や、
どぶろくなど発酵のお話など・・・
食や農についての興味深いお話を伺うことが出来ました。
更によくお聞きしたら
デザインなどがとってもお洒落な上、何より内容が濃く、
バランスがとれた良い雑誌だなあと思って気にかけていた「うかたま」 (季刊)を
出されている出版社さんでもありました。
今、 こども達を取り巻く食の汚染などの問題、
TPPのことなどなどもあいまって沢山の気になることがあり。
日本の食や農、それに取り組んで下さっている方々について、
私ももっともっと知っていかなくては、と思っていたのですが
「うかたま」という美しい響きのこの雑誌は
そのお名前をたべものの神様から頂いたというだけあって
パラパラめくるだけでも美しく面白い&勉強になるというページばかり。
「うかたま」だけでなく、他のご本も
いろいろパラパラさせていただきましたが そのどれもが おおおーーー!という内容。
何かすごく ”心” というか ”根っ子” をもって
大切につくられている雑誌や本の出版社さんなのだなあ、と実感しました。
今回手にさせていただいた数冊の「うかたま」。
表紙もすごく素敵。
今、出ている号は”発酵食品”の特集。
もともと娘はアトピー症状がありこれまで私なりに”食べる”ということと体の関係などについて
一母親なりの研究として、おやつなどもあれこれてづくりをしてみていて。
中でも今、 とりわけ発酵や酵母ものとかお豆を研究中。
ちっちゃい世界はやっぱり素晴らしい、
詳しいことをもっと知りたいな~と思っていたのですが・・・
そんなあれこれも ちゃあんとこのうかたまには網羅されていて
これはもう愛蔵版にしなくては、と。
もうすぐ新しい号も出るもよう。
その号がこれまた”お豆の特集”だそうで楽しみです♪
他にも てづくりミニチュアハウスとか(興奮して撮り忘れ・・・)てづくりゲームコーナーや
古本屋さんとか気になるコーナーが色々。
今、特に困った状況におられる日本の仲間の為に。
もう皆で一緒にこちらにに逃げてきて!なんて 言えるものなら言いたい。
でも 愛する地から、大事な故郷から今すぐ離れて! なんてそう簡単に 言えない。
なぜなら私達だって同じだから。 愛するものも ことも 同じことだと思うから。
だからといって何もしないでいられない。
ちゃんとそう思っている人達も実は確かにちゃんといて
だから 今 自分が出来ることを持ち寄ったり、できることをしてみている。
今一度、自分自身が住む街、足元も見直しつつ・・・。
素朴な、素直な気持ちがいっぱいに満ちて
サイズはそれぞれだけど、とっても優しいコドモ達が一杯。
丸一日くらいじゃ足りないなあというような空間は
とても居心地が良かったです。
mikieさん、ほんとうにありがとうございました!
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・HPサイトにアクセスができなくなっています。原因を調べて頂いています。
※昨夜から、なんと携帯までも事情により使えなくなってしまってます・・・すみません!
(携帯メアドも使えません(泣)。メールはこちらに到着のみはするのですが
その内容の確認と&返信が一切できません。)
・御用の方はお手数ですが こちらのメアドまで。 dahlikomo@yahoo.co.jp しゃけ宛